2021年上半期しいたけ占い-双子座 5/21〜6/20

双子座のみなさんへ
2021年上半期、双子座は
「最強の無欲の人となり、
ひとつの物語の
クライマックスを迎える」

皆さんこんにちは。しいたけ.です。今、2020年という年があとわずかの時間になって、それぞれの方がこの2021年の上半期占いを読んでくださっていることをうれしく想像しながら(紅茶とか飲んでるのかな、とか想像しながら)、この文を書いています。いよいよ2021年が近づいてきましたね! 今年は特に、「年が明ける瞬間」を待ち望んでいる人は多いと思いますし、2021年はそれぞれの人が、「それぞれの夜明け」を迎えていきます。そして、その夜明けが早い人もいれば、手間取ってしまう人もいらっしゃると思います。今回、いつもよりも何倍も気合いを入れて、各星座の「夜明け」について書きました。もしよければ、自分のペースで読んでみてください。とりあえず、これまで激動の2020年を駆け抜け、本当にお疲れさまでした。皆さまの夜明けと、よい年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

2020年12月 しいたけ.

2021年上半期の運勢は?

力が抜ける。そして、飛躍をしていく。

2021年上半期の双子座は「力の抜き方と飛躍」を表すベージュが出ています。今回の2021年上半期の双子座の運勢はもう本当にすごく面白くて、バリエーションと面白さがちょっと考えられないぐらいに飛びぬけた割合であったのです。あなたは2020年から2021年にかけて、ある程度の個人行動の取り組みに成功し、力を抜くところは抜いて、自分の資材とか才能とかエネルギーを、状況の打開のために使っていきます。これまで以上に、あなたは「自分の幸せな時間をつくるために、苦手なことにもとことん粘り強く取り組む」というやり方を採用していくのです。

一体、あなたの2021年上半期はどうなっていくのか。一緒に見ていきましょう。

最強の無欲の人へ。

2020年、そして2021年の上半期と、この2つの年のあなたの動きのオリジナリティは本当に素敵で、まず双子座は2020年と2021年を通じて「無欲の人」になっていくのです。いきなりこんなことを言うのも何ですが、正直、あなたはすでに「あんまり他人に興味が無い」という状態に入っています。「あの人が立派なことをしたから、私も頑張らなきゃ」とか、あまり他人との比較で駆り立てられることがないのです。また、今までの自分にあった「自分の存在の証明」や、「周りに馴染まなきゃ」みたいな気持ちも少なくなっている。

その上で、双子座の運勢が大きく動いていく特徴として「趣味と仕事の逆転現象」のようなことが起きているのです。もはや、自分がやっていることが遊びでやっているのか、真剣にやっているのかわからない。人生の半分が道楽になっていっている感じなのです。

かなり極端なことを言ってきましたが、本当に今の双子座はそうなのです。あなたは今、最強の無欲の人へと生まれ変わっている。

もちろん、すべての欲がなくなったわけじゃなくて、あなたがやりたいことはたくさんあるし、戦っていく舞台もたくさんあります。でも、もうちょっと何か、気持ちとか心が静かになっていくのを感じていると思います。精神年齢が一気に上がったかのように、巻き込まれる必要のないところからは静かに距離を取り、自分の意思で介入したり、参加をしていきたいことには明るく参戦していく。「私は私」。その芯を持って、自分の人生に対してちゃんと責任を持って生きていきたいのです。

無欲って、実は最強なのです。

余計な肩の力が抜けて、張り合う気持ちも減り、自分が没頭できることに全力投球していくから。そして、自分のコンディションを大切にしていくから。

では、最強の無欲の人となったあなたはこの2021年上半期に何をしていくのか。もう少し詳しく見ていきます。

巣づくりとシミュレーション。
そして、飛躍。

これまで見てきたように、2021年上半期の双子座は無欲の人になって、多くのことを自分基準で進めていきます。ただ、何回でも確認したいのですが、これは別に双子座が「ほかの人のことを考えずに、自分勝手に行動する」ということではないのです。そうではなくて、2020年から2021年の上半期にかけて、双子座は「巣づくり」をした印象が強くあります。

「巣づくり」というのは、自分が帰っていける場所です。そして、自分が休める場所です。「よく働くためには、よく休まなければいけない」。自分がどのような能力を持って、人一倍頑張っても、安心して休めなければいずれ体力なり生気なりは尽きてしまう。「自分の身を守る」という点でも、双子座は「自分が休める場所、帰れる場所を丁寧にカスタマイズする」という、村づくりとか巣づくりのようなことをしてきました。

2020年で培った英気は、2021年上半期に解き放たれていきます。あなたは大きな飛躍をしていくのです。

そこではもうひとつ、2020年からあなたが磨いてきた「シミュレーション能力」が試されていきます。

先ほどから「巣づくり」や「村づくり」という表現をしてきたのですが、2020年の段階から双子座が気をつけてきたことは、「単発の案件やテストをうまくやっていくこと」ではなくて、「どう組み立て、どうゴールを目指していくか」というロジックやシミュレーションのほうだったのです。たとえば、自分の苦手な教科の次のテストでいい点数を取ることを目的にしているのではなくて、「では、苦手な教科とどう共存していくか」とか「苦手な教科をどう伸ばしていくか」など、ある程度、長期的な視点で課題に取り組んでいった。その成果が2021年上半期に出てくるのです。「私は私」という軸があるからこそ、他者にも貢献していくことができる。あなたはほかの人にはなかなかできないことを、この2021年上半期にやっていくのです。

辿り着いた、大きなクライマックス。

「無欲の人になって、力が抜けて、自分が楽をしていくためにちゃんと頑張る」

そんな究極の矛盾を使いこなせるのも、双子座の感性と長年の「楽して生きよう」という訓練の賜物だったりします。

それで、2021年上半期のあなたの基本性能や、応用力はかなり高くなっています。その能力に見合った「新しい案件や課題」について、「こっちのタスクが終わったら今度はこっち」と、連続的にさまざまな事案に取り組んでいくことになるのです。つまり、なんだかんだ言って2021年上半期のあなたも結構忙しい(笑)。

ただ、ここから先がちょっと面白い話なのですが、2021年上半期にあなたが頑張る理由って、本能とか直感的にちょっとだけ「今までやってきた道のりの、ひとつのクライマックス」を感じていたりするのです。

この時期、あなたは自然と「この年に感じるひとつひとつに悔いのないように、私なりに駆け抜けよう」と強く感じてきている。

そう、あなたは今、数年間単位で取り組んできた「自分の大切な物語」のひとつのクライマックスを迎えようとしているのです。だからこそ、2020年からそうだったのですが、「自分と縁が深い人以外の他人に、そこまで関心がなくなってきた」というのは、2021年のクライマックスが迫ってきていたから。

「やりきって、次へ」

あなたは最大限に燃えてきている。

人前で見せる姿と、
人前では見せない姿を持つ。

最大限に燃えていく。でも、ちゃんと休むところは休む。

この時期の双子座は、より一層「自分の回復」に努めていくことになります。

双子座には大きく分けて「人前で見せる姿」と「人前では見せない姿」があります。ストレートすぎる表現に聞こえたら申し訳ないのですが、双子座が「あ! どうも~!」とか明るく振る舞っている影には、「あー、どいつもこいつも。お菓子でも食べようボリボリ」とか、とんでもなく暗い“内緒のプライベートでの姿”があったりもするのです。

あなたは2021年上半期でより強く「人前では見せないほうの自分の時間」を大事にしていきます。というのは、この時期になると、双子座はより一層の「周りへの貢献」が求められていくし、「こういうことできる?」という要請に対し、「あ、それでしたら私、こういうことができます」など、自己PRについても強くやっていく姿勢が出てくるからです。

これらの姿勢には双子座の「現実主義者」としての面が強く出ていて、今のあなたは「答えは誰かが持っているわけじゃない。自分達で新しい答えをつくっていくのだ」と強く決意している。つまり、これまでの時代のように、従順ないい子で、上の言うことをよく聞くような人が「いい大人」のモデルになっていくわけではなくて、間違ってでも、自分で答えをつくっていこうと奮闘していく人が、これからの時代のモデルになっていくことをあなたは知っているのです。

もちろん、「答えをつくる」のは並大抵のことではできません。とんでもなく疲れることもあります。

だからこそ、あなたはより一層のプライバシーと、平穏を求めていくのです。

2021年はあなたの趣味や好きなことをする世界への没頭がますます加速していきます。

好きなものに触れ、好きな時間を持つことで、自分を回復させ、英気を養うためです。

2021年の上半期は、「遊び運」みたいなものがすごく発達していくので、ぜひ「楽しそう」と思ったことに参加してみてください。そこがあなたの新しい居場所になっていくから。

あと、いわゆる人間関係のガードは結構堅くなります(笑)。これは正直なところ、自分で対処できない付き合いを増やしてペースを乱されたくないからです。何か、あなたの周りには変人が集まります。そして、あなたも周りから「あの人はさ、変人だからね」といい意味で捉えられ、「あの人さ、ほら、絶対に週末は捕まらないよ。だって絶対キャンプ行ってるもの」と、プロとして、自分の時間を大事に確保するキャラとして扱われていくのです。

野心を抱け!

この2021年上半期の双子座の占いのはじめに、あなたは「無欲の人」になると言いました。

でも、無欲と無気力は全く違うものだし、あなたは今後、ますますやりたいことをやり、奮闘し、新しい未知の領域へと足を進めていきます。

あなたが持っている「無欲」という属性。

それは、「羨ましがられるような生き方」にあんまり興味がなくなるのです。

それよりも、すごくシンプルに「私が幸せかどうか」。自分の幸せをより強く、より深く追求していくのです。他人から見られることや、他人が目指すような「共通のゴール」に関しては無欲になるけど、「新しいことを知りたい」「楽しくて興奮する時間を過ごしたい」「新しい境地を知っていきたい」とか、そういうことに対しては、あなたはかなり強い野心の炎を燃やしていくのです。

双子座よ、野心を抱いてください。

自分の幸せのための野心。

そのために、あなたにやってほしいことがあります。

イメージでいいので

「理想の朝食会」

をしてほしいのです。朝が苦手な人は「理想の昼食会」でもいいです。

そこで、自分が一緒にいたいメンバー、誰かと一緒にいるのが苦手な人はひとりでもいいです。どういうシチュエーションで朝ごはん(or 昼ごはん)を食べたいのか。

芝生の上に置いたテーブルの上で、おいしい牛乳を飲んでいるとか。

新しい光が入ってくる環境で、あるいは爽やかな風が吹いてくる緑の上で、自分がどのような表情をし、どのような場所にいるのか。「あー、気持ちいいなぁ」とつぶやくのが、あなたの2021年上半期の幸せの原点になります。

笑うために生きている。喜び合うために生きている。そして、自分の可能性をこれでもかと、しつこいぐらいに追求するために生きている。だって、そっちのほうが面白いから。

テキトーに。真剣に。誰にも真似できない生き方を、あなたはやっていく。自分のペースで出発してみてください。

仕事運はどうなる?

一緒に地図を描く。

2021年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「一緒に地図を描く」です。この時期の双子座の仕事面での大きな特徴は「勉強班」みたいになっていきます。双子座はまず、自分が関わる物事に対して、データや根拠を出していくのが得意です。そして、データだけじゃなくて「自分が現場で感じたこと」も大事にします。実現不可能な、理想だけでお腹がいっぱいになっちゃうことはすごく無駄に感じるからです。その上で、あなたは2021年の上半期に自分や周りの仕事の領域に関わることを徹底的に勉強し直して、「今後はこういう形でやっていくのはどうですかね」とか、アドバイザー的な役割になっていく流れがあります。「他人に問題点や何を目指していけばいいのかを説明できる」ように、自分でもちゃんとロジックや組み立てを理解しておく必要があります。そういう意味で、基本に戻って「紙に図解などを描いてみて、問題点の整理をする」などの方法はおすすめです。そして、自分が関わる人たちと一緒に、新しい地図を描いていく。また、新しいことを勉強していくチャンスも多いので、「どういうことを今の私は学びたいのか」など、日頃から考えておくことも重要になります。

恋愛運はどうなる?

一緒に仕事ができる人。
無理にカッコつけない人。

2021年上半期の恋愛面でのあなたは「一緒に仕事ができる人。無理にカッコつけない人」を求めていくようになります。双子座は恋愛面でもかなり「今の時代の風潮」を捉えているようなところがあって、今のあなたが恋愛に求めるものは「自分自身を知り、協力し合える人」なのです。「自分自身を知る」というのは、自分の機嫌の取り方であったり、自分のパフォーマンスの発揮の仕方だったりを知っている人のこと。そして、時には自分がひとつの「パーツ」となって、自分が接する人達に協力できるかどうか。それがあなたの中で「一緒にいたい人」として査定で重視されていきます。あなたはもう、ちょっと前までの時代の風潮にあった「自分の理想を格好よく語る人」に全然興味がなくなっています。いや、そういう人ももちろん可愛いところはあります。でも、あなたは今全体的に「カッコつけた理想よりも、現実的に積み上げていける現実的な一歩」を協力し合えるパートナーシップを求めているから。そのため、「この人となら一緒に仕事ができそう」という点をかなり強く求めていきます。あなた自身も「協力し合える人なのか」「周りのためにサポートや提案をしていく人なのか」が結構見られていくことになりますので、恐れずに、外してもいいから「自分に手伝えること」をやってみてください。「いやぁ、すごくよかったです」とか、そういうことを言うだけで、場の空気を明るくするのに貢献できたりします。

月ごとのアドバイス

  • 1月 思わず本音が出る
  • 2月 バージョンアップの動き
  • 3月 よい腐れ縁。
  • 4月 出会いのチャンス
  • 5月 運命を授かる
  • 6月 天才がここに! 楽しめば結果はついてくる

January 1月

思わず本音が出る。

「思わず本音が出る」の緑が出ています。1月の双子座は多少忙しいというか、まだ1年が始まったばかりなのに「これも決めなきゃ」とか駆り立てられていくことが多いです。そして、この時期はちょっとあなたの中で「小さなモヤモヤ」が出てきやすいです。「あー、これどうしようかな。指摘したほうがいいのかな」って思うことってあるじゃないですか。そういうものを、この時期は勇気を出して言ったほうがいいです。周りを動かしていくことにもなるから。そして、1月のあなたは「思わず出てしまった本音」とか、「あたためてきたキャラクター」みたいなものが出やすいです。これはすごくいいことで、自分自身も「あれ、私ってこんなキャラクターだったっけ?」と驚くぐらいに、自分の中から新しい衝動や思考、発言が出てきます。実は、この1月は双子座にとって新しいキャラクターも飛び出し、新しい交流やキャパを広げていくときなのです。

February 2月

バージョンアップの動き。

「バージョンアップの動き」を表す茶色が出ています。2月の双子座はかなり強く、「バージョンアップ」の動きに駆り立てられます。これは自分自身のバージョンアップももちろん含まれるのですが、どちらかというと、自分が関わる人や組織についてです。今、世の中のすべての機関や組織に「バージョンアップ」が求められていて、その動きに対して双子座も「お手伝いをしていく」という感じなのです。その上で、この2月の双子座は役職や立場が変わっていくことが多くて、ちょっとだけ新しい現場とか立場にかかりきりになることが多いです。ただ、協力者はいるのでそんなに怖がらないでください。この時期、できれば「生み出す人」に接しておいたほうがいいです。人任せにする人じゃなくて「自分で何かをつくっていこう」とか「面白がる人」。そういう人が身近にいない場合は読書や映像でもいいので、クリエイターだと思う人の思考に触れておいてください。

March 3月

よい腐れ縁。

「よい腐れ縁」の赤が出ています。3月の双子座もかなり強く、自分が所属したり、関わったりしている組織や集団への貢献が求められていきます。かなり強いバージョンの「お手伝い」を求められるし、重要な役割も与えられやすいです。期待をされること、そして、求められることは確かに素晴らしいのですが、この時期ちょうど疲れも出やすい時期なので、「断るべきところは断る」ようにもしてください。「もったいないお話なのですが」と言って。この時期、あなたがすべてを背負わないように注意してください。あなたがすべての問題を解決する必要は全くないから。できれば気晴らしとか、風景を変えるようなこともしていきたいです。ただ、3月は「よい腐れ縁」が発生しやすく、これは「あなたに付き合ってやるよ」とか、ちょっとした親友とか、よい意味での悪友(悪い面も見せられる関係)に恵まれて、楽しい時間がたくさんあります。

April 4月

出会いのチャンス。

「出会いのチャンス」を表すピンクが出ています。2021年が始まってから、ここにくるまでの双子座は何か「山を築かなければいけない」ぐらいに、割といろいろなところで駆り立てられてきたのですが、4月に入るとようやく落ち着き、肩の荷も降ろすことができます。何より、あなた自身が状況に馴れて、どこで手を抜いたらいいのかとか、そういうことがわかってきて安心感が出てきます。4月の双子座の特筆すべき動きは「出会いのチャンス」が増えることです。この時期、あなたは「考え方のセンスが合う人」と出会いやすいし、「もうちょっと話してみたい」と自然に思えるような人との時間も多くなります。恋愛以外でも、同志というか、「この人が一緒だとすごく助かるな」と思えるような刺激と安心感を与えてくれる人とチームを組みやすいです。ぜひ、楽しんでみてください。

May 5月

運命を授かる。

「運命を授かる」の金色が出ています。5月の双子座は「このために頑張ってきたんだ」と自分の中で合点がいく、何か大きなご褒美のようなものを授かります。特に、5月は「ご褒美時間」になることが多くて、自分の中でどんどん成長していることも感じられるし、また、楽しいことにも手を伸ばしていくことができます。その上で、やっぱりここまでの双子座は偉いのです。どうして偉いのかというと、あなたはただ突っ張るだけじゃなくて、ちゃんと誠実でした。誰かの役に立とうとしたり、落ち着いたりしてもいいところでも「このままじゃいけない」と自分のキャパを広げていこうとしてきた。あなたはすごい人です。変わらず頑張ってはいくと思うのですが、ちょっとだけこの時期は自分のことも褒めてあげてください。

June 6月

天才がここに!
楽しめば結果はついてくる。

「天才がここに! 楽しめば結果はついてくる」の黄色が出ています。6月もちょっと不思議な時間の流れがあって、言葉にすると、あなたの想いとか、運の強さみたいなものが道を切り開いていくのです。だから、「できない」とか「難しい」という気持ちに負けないで、自分のベストを尽くしてほしいのです。“ただ頑張る”というわけじゃなくて、あなたの人生で「次」に大事にしていきたいものとの出合いがあったりするから。また、この時期の双子座は勘が天才的に冴えます。これはちょっとすごいことで、「この人との出会いは私の世界を絶対に広げるぞ」とか、今まで開かなかったような門を見つけ、新しい世界に出合っていくような体験をしていくのです。そして、あなたはこの時期に出合う「未来」を冷静に、楽しみながら歓迎していきます。「あー、こういうのが私にくるわけね。はいはい。任せて。うまく調理していくわ」と言いながら。この時期まで本当にお疲れ様でした。あなたはやっぱりすごい人です。

しいたけ.からの魔法のメッセージ

大げさな言い方ではなくて、2021年の双子座はさまざまな場所で「奇跡」を感じていきます。奇跡って、あるひとつの物語を自分なりにやり遂げようとした人へのご褒美みたいなものなのです。具体的にどういう奇跡をあなたが体験していくのかというと、かなりの引き運を背景とした、「新しい繋がり」を感じていきます。「あ、私が頑張ってきたことや、やり終えたことは、ここに繋がっていくんだ」とか、「この人とより知り合うことができてうれしい」とか、センスとセンスが引き合うような、そのような動きが強くなっていきます。だから、2021年のあなたの宿題。それは、クライマックスを感じて、駆け抜けること。もちろん、「ずっと無理をして」と言いたいわけではなくて、休むときは休んで、自分なりに「多分これ、私の役目だな」と感じたことを、やり遂げていくこと。あなたは天才だから。そして、できる人だから。

元記事を読む VOGUE GIRL

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