獅子座のみなさんへ
2021年上半期、獅子座は
「いつまでも遊んでいたいなぁ。
本気で遊ぶために
私がいろいろ企画しちゃうね」
皆さんこんにちは。しいたけ.です。今、2020年という年があとわずかの時間になって、それぞれの方がこの2021年の上半期占いを読んでくださっていることをうれしく想像しながら(紅茶とか飲んでるのかな、とか想像しながら)、この文を書いています。いよいよ2021年が近づいてきましたね! 今年は特に、「年が明ける瞬間」を待ち望んでいる人は多いと思いますし、2021年はそれぞれの人が、「それぞれの夜明け」を迎えていきます。そして、その夜明けが早い人もいれば、手間取ってしまう人もいらっしゃると思います。今回、いつもよりも何倍も気合いを入れて、各星座の「夜明け」について書きました。もしよければ、自分のペースで読んでみてください。とりあえず、これまで激動の2020年を駆け抜け、本当にお疲れさまでした。皆さまの夜明けと、よい年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
2020年12月 しいたけ.
2021年上半期の運勢は?
初心に帰る。
2021年上半期のあなたは「初心に帰る」を表すピンクが出ています。この2021年上半期の獅子座の動きの中で最も特徴的な動きとして「あ、私、遊びます」という宣言がなされていくことなのです。自分の人生の中で「遊び」の位置が大きく重要なものになっていく。もちろんこれは、「社会的な信用を無くしてでも遊ぶ」ということではなくて、今のあなたは緩やかに、そして、丁寧に、「私なりに初心や原点に戻りながら、次の道をつくっていく」という過程の中にあるのです。では、2021年上半期の獅子座はどういう動きをしていくのか。一緒に見ていきましょう。
2020年にあった「立ち止まり体験」。
2021年に入る前の獅子座は、「自分がこのままずっと頑張ること」に対して、強く疑問を持つようになりました。その疑問が湧いた大きなきっかけになったものが、多くの人が共通して体験した「2020年の立ち止まり体験」なのです。その「立ち止まり体験」があったからこそ、獅子座は人生の中で「休息」とか「遊び」についても強く思いを馳せることができた。つまり、今のあなたは「成果を出すこと」だけがすべてじゃなくて、「自分のことをもうちょっと大事にしていこう」と改めて考えているのです。
実は、あなたにとって2020年は大きな転換期の始まりになった年だったのです。少し立ち止まることもしたからこそ、自分自身についても少し客観的に見ていくことができた。当たり前に頑張ってきたこと。当たり前に責任を果たそうとしてきたこと。そして、当たり前に期待に応えようとしてきたことなどについて、ちょっとだけ距離を取って、「それだけが人生なはずはない」と感じ始めたのです。
2020年にあなたが自分の中で大きく重要性を取り戻していったのは「ちょっと待って! 私もうちょっと遊んでもいいんじゃない?」という感覚なのです。
遊びを取り戻す。
笑い方が変わってくる。
あなたが自分の人生の中に取り戻していく遊びとは何か。
2021年上半期にあなたが取り戻していく遊びとは、実は「へへへ」と笑うことなのです。
たとえば、仲のいいお友達とご飯を食べに行って、そのお友達が少し席を立っている間にちょっとしたイタズラを仕掛けて「へへへ」と笑うことであったり。
「へへへ」って、笑いの中でも比較的“力が抜けたほう”の笑いです。
「へへへ」という笑い声は、大人になってから自分の身を守っていくために覚える「何言ってるんですか、○○さん、最高すぎ!」という笑い方とは全然違うものです。加工されていない笑い声なのです。「へへへ、お菓子買っちゃったぞ」とか、そういう笑い。
あなたはこの2021年の上半期に、今までの自分に少しだけ、でも強くあった「一生懸命」の姿勢とはほんの少し距離を取ろうとしています。なんでも一生懸命に頑張るとか、結果を出すとかじゃなくて、「いい加減で、楽しいほう。遊びの場」を丁寧につくろうとしているのです。
獅子座は今、打ち込むこととか、頑張ることを探しているというよりかは、「近くにいたいもの」を探しています。もう一度無我夢中になれるものよりかは、「何となく好きで、そばにいたいもの」のほうを大事にしようとしています。
「何となくこの人のことが好きだからこれからも近くにいたい」「何となくこの場所が好きだから、この近くで仕事をしていきたい」とか。そういう「好き」が、あなたにとって新しく取り入れていくような、大事な距離感になっていってくれます。
プラスマイナス20%の距離感。
もうちょっと、2021年上半期の獅子座に起こってくる変化について話をさせてください。今の獅子座は、ここまで説明をしてきた「遊びの感覚」も含めて、人間関係や仕事、そして、「何を楽しいと思い、何を頑張っていくか」など、そういう諸々のことも含めて、距離感の見直しを図っているのです。
2021年上半期の獅子座の距離感として「しっかりやらない」という動きが出てくるのです。つまり、自分が何かに関わったら、そこに「分析、提案、行動、解決」という、「プロとしての目線と責任感」が出てきやすい。そして、そのやり方から少し距離を取るために、「遊びでやっていくこと」を増やそうとしているのです。
その上で、もう少し具体的に、あなたがこの2021年上半期に新しく採用していく「新しい距離感」についてアドバイスさせてください。
アドバイスはシンプルです。
あなたが「一生懸命やらなきゃ」と考えている物事に対しては、その気持ちからマイナス20%ぐらいを差し引き、少しだけ肩の力を抜いてみてください。そして、あなたが「これは本当に楽しいのかな? 参加する意味はあるのかな?」と思ってしまう事柄に対しては、そこに20%の熱量をプラスして、「私が参加するってことは、絶対に楽しい」と考えてみてほしいのです。
そう、2021年上半期は、あなたの距離感と熱量をプラスマイナス20%ぐらいの調整をすることを意識してみてほしいのです。「やる気を出さなきゃ」と思うことにはマイナス20%、「これ面白いのかな」と思ってしまうことにはプラス20%をそれぞれ加える。
そうすると、それがあなたにとってすごくよい距離感や熱量になり、新しい成果を手に入れていくし、何よりもあなたが楽になる。
プラスマイナス20%の調整をするって、あなたにとっていろいろなことがうまくいくための、新しいやり方になっていきます。たとえば、「このテストはどうしても受かりたい」とか「ここで自分が試される」と思ってしまうような、人生の重大局面ってあったりするじゃないですか。でも、その場面で「ここまできたら、楽しんでしまおう。こんな経験はめったにできないし、学ばせてもらおう」みたいな感じで、20%力を抜いてみると、それで本来のパフォーマンスが発揮できたりするのです。「絶対に失敗ができない」とか「成果を出さなきゃ」ってなると、そこで「遊んでしまう余裕」もなくなってしまうから。
心配しなくても大丈夫です。自分の気持ちの中で、周りの人には内緒で、ちょっとだけ距離感と熱量をプラスとマイナスで補正してみてください。「いつもの日曜日プラス20%」なんかにしてみると、「ちょっとそこまで歩いて焼き芋を買ってこよう」となったりもするから。
新しい楽しみの声掛け人になる。
ただ、ここで強調しておきたいことは、2021年上半期の獅子座は「ただ肩の力が抜けたいい人になる」わけでは全然ありません。大きな動きとしては、「みんなで立ち向かっていく」という経験をしていきます。
2021年は世界的に大きな変革の第一歩になっていくような流れがあります。そういう意味で、今までできていたことができなかったり、逆に、今までだったらできなかったことが、割とすんなりできてしまったりする。こういうときには、専門家とか分析のプロ以外は、頭で未来を予想して、あれこれ心配してもしょうがなかったりします。
では、どうすればいいか。
まずはちゃんと寝ること。それで、会う人たちに「みんなで何かしていこう」と声を掛けていくことなのです。
獅子座は2021年上半期に声掛け人になっていくから。
人が世界に対してできること、誰かに対してできること。それは別に高度な分析能力や行動が必要とされるようなことじゃなくて、「人と顔を合わせる」ことなのです。これが、2020年には本当に残念なことにみんなできなくなってしまったのだけど、人は「人と顔を合わせるだけ」で、不思議と力が出て「何か私もしたい」とか「あー、許された」と感じるようなことがあるのです。
それに、2021年上半期のあなたは、これまで出会った人とも、これから出会う人についても、「ここで会ったのも何かの縁だから」と言って、チームなんだけど、ちょっとした家族みたいな間柄になっていきます。「この人は私のよさをわかってくれるから、もうちょっと頑張ってみる」と思い合える関係になっていける。
そういう、「家族化」の流れが、この時期の獅子座には特に強く起きてきます。
もちろん、「これも何かの縁だから」と言って、どう考えても無理なことを引き受けていく必要はないです。でも、あなたはこの時期にお祭り願望がすごく高まるのです。お祭り願望とは、「みんなを笑顔にするために、一緒に何かやろうぜ」と行動を起こしていくこと。ちょっとだけ、「祭りの声掛け人」としての役割があることを2021年上半期は意識しておいてください。
一回り大きくなり、
次の時代のアイデアを出していく。
2021年の上半期は、獅子座にとって「1回は立ち止まる。自分のコンディションを確認する。その後、飢える。出掛ける。アイデアを出す。新しい試みをする。楽しい」という、かなり激しく楽しい流れになっていきます。
すごく、いろいろなところであなたが楽しむバリエーションが増えていく。
「これで終わらせたらもったいない」
と遊びでやったことが、もっと多くの人を巻き込んだ「次の時代のアイデア」になっていったりする。
だから、最後に。
あと一歩の「自分への自信」を持ってみてください。
獅子座はどんなに立派な人でも、どんなに頑張ってきた人でも、「まだまだ私は修行中の身なんで」という異様に謙虚な姿勢を漂わせている人が多いです。でも、あなたはちゃんと素敵な大人です。やさしくて、人と一緒にふざけ合うこともできて、「それは面白くないよ」と一刀両断にしていくこともできる。あなたがいないと祭りが始まらないのです。だから、ちゃんと自分をケアして、そしてまた、祭りやイベントに参戦して。みんながあなたのことを待っているから。
仕事運はどうなる?
強烈に初心に帰りたくなってくる。
2021年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「強烈に初心に帰りたくなってくる」です。2021年の上半期は獅子座にとって革命的な気持ちの変化が起こってくるようなときなのです。この時期、あなたは「仕事をすること」「仕事をしていくこと」をすごく、従来の常識じゃないところから見直していきます。つまり、あなたにとって「労働の対価としてお金をもらうことだけが仕事じゃない」と考え、「生きていて、時間を使っていくこと全般」についてちょっと見直したいと考えているのです。一番あなたが気になるのが「時間の拘束」です。1週間の時間を全部仕事などに使うのではなくて、違うことを勉強したり、または、勉強してきたことを試してみたくなっていきます。この時期のあなたは強烈に初心に帰りたくもなります。獅子座にとって「仕事」とは完璧にやって、期待に応えていくために努力を続けてきたもの。でも、仕事に出合う前の私、まだ何の「役にも立たなかったころの私」に戻りたいと感じてきているのも事実なのです。ただ頑張るだけじゃなくて、寄り道をしたり、脇道を歩んで「こんな景色や時間もあるんだ」と感じたい。その休養と、気持ちの解放が、あなたの仕事にもちゃんと活きてくるから。もしよかったら自分なりのレジャーにチャレンジしてみてください。
恋愛運はどうなる?
喜んでもらうのは、まず自分。
2021年上半期の恋愛面でのあなたのテーマは「喜んでもらうのは、まず自分」です。この時期の獅子座は恋愛面でも革命的な行動を起こしていきます。ちょっと驚かずに聞いてほしいのですが、この時期のあなたは「他人に興味を持っていくために、1回他人に興味を持つのをやめる」のです。というのは、この2021年に入る前までのあなたは「全力で走って乗り越えていくゴール」が何個もあったし、人と濃密に関わることもしたから、「いったん他人の期待に応えることや、プライベートで他人に貢献するのはほどほどにして、ちょっと自分を喜ばせたい」と感じるようになってきているのです。獅子座は、「役に立たなきゃ」という恐怖心が結構強い人でもあるので、人と関わると「あ、あの人のことを手伝わなくて大丈夫かな」と心配になってしまうことがあるから。ただ、恋愛をまったくしていかないわけでは全然なくて、2021年上半期は「まず、自分の部屋や空間に自分の喜ぶものを置く」。「私が喜ぶ部屋づくり」をテーマにして、自分が落ち着く格好とか、楽に動けるものなども取り入れてみてほしいのです。「喜んでもらうのは、まず自分」。そうやっていくと、あなたの中で「笑顔になっちゃう回数」が自然と増えていくから。あと、本業と副業を逆にするような意識を持って、「私の本業は安くて素敵なロケーションに出合う旅をすること。その本業を果たすために副業である仕事をしている」と意識していくと、そこからいい意味で「ちょっと肩の力が抜けた人」と出会い、意気投合していくことが多いです。
月ごとのアドバイス
- 1月 燃え尽き対策。
- 2月 温かい飲み物を持ってピクニックに出掛ける(寒いけど)
- 3月 「はい、私は遊びますよ!」
- 4月 答えを出していく
- 5月 大きな可能性に向かって自由に羽ばたく
- 6月 直感が働く。やるべきことをやる
January 1月
燃え尽き対策。
「燃え尽き対策」のベージュが出ています。ネガティブな意味ではないので聞いてほしいのですが、この1月にいったん獅子座は「ちょっとだけ燃え尽きる」という体験をしやすいです。どういうことなのかというと、元々獅子座は「気持ちと体」にすごい差があるような人が多くて、「鬼の精神力を持ってすべてをやり切る」みたいに、1年のうちに何回か「エンジン全開! 予備エンジンまで全部使い切る!」というやり方をしているのです。だから獅子座の中でも一部の人は「独自の燃え尽き対策」を実行していて、そのやり方は「この時期は頑張らない」と自分であえて「燃え尽きる期間」を設けるのです。この時期、ちょっとだけ自分を回復させたいです。獅子座の回復方法として「世間」とか「繋がり」と呼ばれているものからちょっとだけ離れたいです。心配しなくても大丈夫です。だって2020年が怒涛で大変でしたもん。これまで出しすぎた力を、自分のペースに戻すためにちょっとだけ自分を弱めてぼーっとする時間も持ってみてください。
February 2月
温かい飲み物を持って
ピクニックに出掛ける(寒いけど)。
「ピクニックがしたいなぁ」の茶色が出ています。2021年の1月と2月の獅子座は、やるべきことをやりつつ、少し自分の感性を回復させていくための時間を取ることが多いです。そのために、この時期のあなたにやってもらいたいことは「付き合いの悪さ」なのです。人の心や感性は「そんなことをやって何になるの?」と言われることをやっていくと回復していきます。「非生産的な人間」になることもゆっくりやってみてください。その上で改めて、「2021年に重点的に取り組んでいくもの」を検討していきます。2月から新しい習い事や勉強を始める獅子座も多いです。でも、もしできたら、「サンドイッチをつくり、ホットドリンクをポットに入れて、外でごはんを食べる」などをしてみてください。寒いけど(笑)。「さむーい!」と言って、冬の景色を見ながら笑うような時間があなたを回復させていってくれるから。自分の不完全さを知って笑ってしまったとき、不思議と獅子座はパワーが回復されていくのです。
March 3月
「はい、私は遊びますよ!」
「はい、私は遊びますよ!」のピンクが出ています。3月からの獅子座は、自分のパワーや、自分の身の周りの状況がどんどん加速していきます。ただ、ちょっとだけ覚えておいてほしいのが、この時期は「遊んで暮らすわ」と言ってほしいのです。どうしてかというと、獅子座は「ちょっと羽を伸ばしたいな」と思ったときに限って、ビッグプロジェクトが周囲で始まっちゃう人なのです(笑)。もちろん、この時期はすごくパワーアップしているから、プロジェクトや誘いに乗ってしまっても大丈夫です。ただし、あなたの意識の中で「ま、経験だと思って遊びでやってみよう」くらいに思っておいてください。参加するだけでいいです。というのは、獅子座の弱点は「全力で学ぼう」としちゃうところなのです。そうすると逆に余分な力が入って、あなたが持っている天性の勘が発揮されない可能性がある。だから、テキトー精神を大事に。この時期はあんまり反省もしないで。蝶のように遊び、蜂のように遊ぶ。仲間や友達にも恵まれるから、普段はできなかった遊びにのみ全力を出して!
April 4月
答えを出していく。
「答えを出していく」のオレンジが出ています。4月のあなたはさらに、仕事などの面やプライベートの面でも「楽しい」と感じることが増していきます。楽しくて、自分なりの結果や答えを出していくときだからこそ、ちょっとこの時期は「身の守り方」が大事になってくるのです。というのは、獅子座の人は後から振り返ると「あれ、絶対に私のせいじゃなかったよな」と思うようなことでも、そのときに「自分のせい」にして落ち込んでしまうことがあります。この4月は「自分のせいにできること」と、「自分のせいにはできないこと」を分けるように意識してください。たとえば、周りに何か起きたとか、自分の隣にいる人の元気がないとか、それはあなたのせいじゃないから。今のあなたは「いろいろなことができる大人」になろうとしているのです。それは本当にすごく素敵なことです。でも、自分で全部を引き受けちゃダメです。
May 5月
大きな可能性に向かって自由に羽ばたく。
「大きな可能性に向かって自由に羽ばたく」のターコイズが出ています。この時期の獅子座は自分がやってきたことで、大きな成果を出していくとか、あとは「もっとこんなことができそう!」と世界が大きく広がっていくことを感じていきます。この5月はあなたにとって何が大きいのかというと、味方を得やすいのです。周りからの評価も含めて、「私がやってきたことは間違っていなかったんだ」と確信していくし、いい意味で「もっとやってみたい。自分をもっと試していきたい」と欲が出てくるのです。この5月はさまざまな場所で、手加減はいりません。バキバキの全力で、思いきり楽しんで、思いきりパフォーマンスのスピードを上げていくこと。苦手だと思っていた分野に関しても、いつの間にか乗り越えていて楽しさすらも感じていきます。やってみて!
June 6月
直感が走る。やるべきことをやる。
「直感が走る。やるべきことをやる」の金色が出ています。この6月は頑張らなきゃいけないことも結構あったりするけど、あなたのエンジンもかかり、周りからのサポートも得られやすい状態で、いろいろな物事が前へ進んでいきます。そして、この時期に見逃せない動きとして「妙に直感が走る」というのがあるのです。これは別に予知能力を得るとか、不思議な夢を見るというよりは、「あ、今この人の話をちゃんと聞いておいたほうがよさそう」とか「この仕事は、あの人に声を掛けておいたほうがよさそう」とか、「ここは謝っておいたほうがよさそう」とか、大なり小なりいろいろな分野で「自分が今この場面でやるべきこと」の答えが出やすい。そして、その通りに動くとすごくいい結果に繋がっていくことが多いです。直感を活かすときに大事なのは、自分のプライドをちょっと脇に置くことなのです。「自分が正しいのか、相手が正しいのか」という意地の張り合いとか、「失敗したら恥ずかしい」というエゴをちょっとだけ脇にどける意識を持ってみてください。
しいたけ.からの魔法のメッセージ
獅子座って、星座のシンボルがライオンじゃないですか。あれがちょっともう、印象操作に感じることがあります(笑)。雄だったら立派なたてがみを持っていて、ジャングルでガオーッと叫んでいて、雌だったら狩りがうまくて、子どもをよく育ててとか。獅子座がワニ座とかだったら、もうちょっとイメージが違ったのかなぁと思ってしまいます。獅子座は「立派にならなきゃ」に苦しめられてしまうことがあります。僕は獅子座が責任放棄をしているときの姿が個人的にすごく好きなのです。「あー、ミスっちゃいましたね。私そこに全然注意していなかったからこうなっちゃいましたね。へへへ」とか。何か、あなたが持っている「くだらなさ」「小心者なところ」「隙があったらサボろうとしているところ」が、みんなすごく大好きだと思います。2021年の上半期は、ぜひあなたの立派じゃないところも大事にしてください。そして、「へへへ」と言いながら、それをみんなに見せてあげてください。あなたのファンは急増していくから。これまで本当に、よく頑張ってきました。あなたをリスペクトするとともに、あなたにとっての2021年の幕開けが最高でありますように! 一緒に祭りをやっていきましょう!