2021年上半期しいたけ占い-蟹座 6/21〜7/22

蟹座のみなさんへ
2021年上半期、蟹座は
「偉大なる短気パワーの発揮。
ビシバシ周りを鍛えて
祭りを成功させていく」

皆さんこんにちは。しいたけ.です。今、2020年という年があとわずかの時間になって、それぞれの方がこの2021年の上半期占いを読んでくださっていることをうれしく想像しながら(紅茶とか飲んでるのかな、とか想像しながら)、この文を書いています。いよいよ2021年が近づいてきましたね! 今年は特に、「年が明ける瞬間」を待ち望んでいる人は多いと思いますし、2021年はそれぞれの人が、「それぞれの夜明け」を迎えていきます。そして、その夜明けが早い人もいれば、手間取ってしまう人もいらっしゃると思います。今回、いつもよりも何倍も気合いを入れて、各星座の「夜明け」について書きました。もしよければ、自分のペースで読んでみてください。とりあえず、これまで激動の2020年を駆け抜け、本当にお疲れさまでした。皆さまの夜明けと、よい年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

2020年12月 しいたけ.

2021年上半期の運勢は?

攻守交代。

2021年上半期のあなたは「攻守交代」を表す赤が出ています。はじめにお伝えしたいことは、蟹座にとっての2021年上半期はかなりメモリアルな年になっていきます。まるで再び開かれた文化祭のように、多くの人たちが関係したプロジェクトに参加していくのです。シンプルに、2020年までのあなたは「私が手にしてきた大切なものを守り抜く」という、かなり強い「防御」の姿勢がありました。しかし、2021年になるとそれが一転して、「攻め」の姿勢へと変わっていくのです。その上で、この時期の蟹座は「光り輝く」と言っても過言ではないぐらいまでに目立ち、リーダーシップを握っていきます。自分が先頭に立って、自分が関わる全員の歩みを「一歩前へ」進めていくお手伝いをしていくのです。それでは、あなたにとっての2021年上半期がどのようなものになっていくのか。一緒に見ていきましょう。

早く帰りたいから、
ちゃっちゃと終わらせよう。

まず、2021年上半期に大きく発揮されていく、蟹座のリーダーシップについて説明させてください。蟹座にとっての2021年上半期の運勢は、やはり今のこの世界の情勢とかなり密接な関係性が出てくるのです。

ちょっと緊張しないで聞いてもらいたいのですが、今、世界はおそらく大変革の最中にあります。ただ、人間には結構図太い面もちゃんとあって、この大変革の中で、よい悪いは別として、「じゃあ、いろいろ変えちゃえばいいじゃん」という流れも強く出てきたりしています。

「これまでの世界」と「これから先の世界」というものがあって、いきなりなのですが、蟹座は「改革の指揮を任される司令塔」みたいな存在になっていくのです。「え、何で私が?」と思われるかもしれないのですが、そういう運命が2021年上半期は強いのです。あなたがチームの指揮を執って、今まであったカリキュラムをいじったり、改革のメスを入れていく。

何で蟹座がプロジェクトのリーダーとか司令塔に選ばれるのか。

それは、蟹座は12星座の中でも1位ぐらいに、「え、それは絶対に必要?」とか「何で今そんなことやってるの?」とか「はい、ちゃっちゃと手を動かして、早く帰りましょう。メリハリつけようぜ」と、鋭い号令と鋭いツッコミを入れられる人だからなのです。蟹座はやるときはやります。でも同時にあなたは安らぎと美食と自分が安心できる時間と、大好きな身内に「ねーねー、私のよいところを100個言ってみて」と絡んでいく時間などが必要な人なので、結果として

「(自分が早く帰りたいから)大きな仕事を早く終わらせていく才能」

がかなり強くある人なのです。

この才能を活かし、2021年の上半期は、さまざまな場面であなたはリーダーシップを握っていきます。

次に、2021年の上半期に蟹座が関わるチームについての説明をさせてください。

閉鎖空間から、大交流の時代へ。

2021年上半期の蟹座は、立場として「出張アドバイザー」みたいになっていきます。

この動きについてはちょっと詳しく説明したいのですが、冒頭にお伝えしたように、2020年の蟹座は「自分の大切なものを守る」という防御の姿勢があったから、自分が関わる人を「身内のみ」に絞ってきたところがありました。多少、閉鎖的というか、もちろん、閉鎖的にならざるを得なかった状況にあったことも大きかったのですが、2020年の蟹座は「あなたは誰? 通行証はある? 私と私の大事なファミリーに何の用かしら?」と交流を限定的にすることがあったのです。

ただ、その「閉鎖」の流れが2021年上半期には一転して、「大交流時代」が始まろうとしているのです。

そして、あなたがプロジェクトなどのリーダーになったり、この時期に具体的に動かしていく「祭り」の実行委員になったりして、「自分の身内以外の人の面倒を見る」ような動きも加速していくのです。イメージでいうと「受け持つ身内が増える」みたいな感じなのです。

「あなたはどこ所属? わからない? あ、そう。わかった。じゃあうちで面倒見るよ!」とか「あなたはどうしたい? 今のままじゃできないよね。じゃあ、一緒に考えていこうか」など、世話や面倒を見る動きも加速していくのです。

「うわー、面倒くせー」と言わずに、もうちょっとだけ逃げずに聞いてください。

「復興のお手伝い」というお役目。

この動きに気づいている蟹座も多いと思うのですが、2020年からの蟹座は少しずつ「復興のお手伝い」の役割を強く担っているのです。つまり、「自分の好き嫌い」とか、「やりたい、やりたくない」じゃなくて、微力でも、誰かが立ち上がろうとしていたり、またやり直そうとしている人たちのお手伝いをしていく役回りがすごく強く出ています。

その流れは2021年にも引き継がれていて、すごくシンプルに言ってしまうと、この時期はあなたが「面倒くせー」と思うものを積極的にやったほうが、あなたの運のポイントはアップしていくのです。大丈夫、神様は見ています。「お、蟹座今日も頑張ってるな。5ポイントあげよう」と見てくれています。

もちろん、あなたにもできることとできないことがあります。すべてを無理して引き受ける必要なんてまったくなくて、自己犠牲の精神も必要ではありません。ただ、何となくなんですけど、この時期のあなたは多少「理屈じゃない感覚」を大事にしたほうがよく、「これも何かのご縁だから」と言って、人のお手伝いをしていったほうがよいです。人生って、自分のことを優先したほうがうまくいくこともあるし、今のあなたのように「何で私がこんなことを。ブツブツ」と言いながらも、ちょっとだけ縁ある他人のことを手助けしていったほうがうまくいくこともあるから。

しつこいようですが、蟹座は「立て直しとお手伝い」の才能がピカ一であります。どうしてかというと、まず、多くの人たちが問題解決の前に立ちすくんでしまう理由があって、それはいわゆる「ないものねだり」をしてしまうからなのです。人は、自分にとっての何かを変えていく際に「もう少し勉強ができればなぁ」「もう少し○○があったらなぁ」と“今ここにないもの”に向かって悔やんでしまうことがある。でも、蟹座はそういうのを許さないのです。とことんリアリストなのです。「今それ言ってもしょうがなくない? 変わりたいのか。変わりたくないのか。どっちなの?」と実行するほうだけを突きつけていく人なのです。

そう、夢や理想を目指すためには

「ここから始めよう。隣の家は見なくていい」

が、ぜひとも必要なのです。そんなに多くのテクニックや情報なんていらない。たどたどしくても、ただ「変わる覚悟」だけ持っていればいい。2021年上半期は多くの人が、あなたが持つ具体的で、少しだけ厳しい目線も兼ね備えた、リアリストとしての力を必要としています。もしよかったら、お手伝いをしてあげてください。

よく遊び、よく遊べ。

ここまで読んできて「何かいろいろやることが多そうで嫌だなー」と思ってしまう方もいらっしゃると思うのですが、安心してください。2021年上半期の蟹座は、レジャー運もすごいのです。あなたはこの時期「遊ぶために頑張る」感じになり、プライベートのほうでも穏やかな交流が増えていく傾向があります。

今の蟹座はどこかで「時代の先端のほうにある空気」を掴んでいます。

どういうことなのかというと、今の時代は「ただ休まずに頑張る」というやり方が「ちょっと違う」と思われてきています。そんな時代の中であなたが再び大事にしようとしている基本は「感性を広げる。感動する心を再確認すること」なのです。ですから、外でピクニックをしながらごはんを食べたり、もしできるなら「旅先に仕事やアイデアを持っていく」ワーケーションのスタイルをやってみたり、「遊びと仕事」が一体になっていくようなスタイルを採用してみてください。

あなたはときどき、「がらりと風景を変える」みたいな、そういう空気の入れ替えをしていかないと段々と生気が削られていってしまうような人なのです。同じ場所にずっといると、自分の周りの空気がどんよりしていくような感覚が出てきて、頭の動きも鈍ってきてしまう。「いつまで私をこんなところに閉じ込めておくんだい!?」という気持ちになってきてしまうのです。

2021年の上半期はどうしても人間関係が濃密になっていくので、人から離れ、ゆっくり温泉につかる時間なども今まで以上に必要になってきます。

偉大なる蟹座の短気パワー。

僕が人生のある程度の時間、占いというものに時間をかけてきて気づいたことがあります。それは「運が強い人」がよく言っている台詞についてなのです。

運が強い人がよく言う台詞。それは

「あー、それ私がやっちゃうわ」

なのです。

多くの人が、面倒くさいことは誰かがやってくれるのを待ちます。それで、自分の時間が余ればラッキーだからです。でも、「待つ」というやり方にある大きなデメリットは、「早く誰か気づいてやってよ!」とイライラしながら、その場所にずっと居続けなければいけなくなることなのです。

それよりも、「あー、じゃあそれは私がやっちゃうわ」と言ったほうが、不快なものと付き合う時間が短くて済むし、そこから気持ちが「さっぱりしていく」方向に向かって進んでいくことができる。

2021年の上半期の蟹座は、最強の運の強さを見せていきます。そして、もう言ってしまいますが、運が強い人、運が良い人はかなり短気なのです(笑)。不快なものに付き合っている時間は一秒でも長引かせたくないから。「じゃあ、どうする?」とその場から離れていく方を選びたい。

「ちゃっちゃとやって、さっさと帰ろう。頑張れば好きなことをやる時間も増えるんだよ! 」

この言葉を、ぜひ伝えていってください。あなたが持つ偉大なる短気パワーを発揮していってください。

2021年上半期、この濃厚で、濃密で、パワフルで、チームや身内が自分の家族となっていくような、そういう奇跡のような時間。ぜひ、楽しみながら駆け抜けて! 大丈夫。あなたはできるから。

仕事運はどうなる?

温かいリーダーになる。

2021年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「温かいリーダーになる」です。2021年上半期と「蟹座のリーダーシップ」はどうしても切り離せない運命になります。「私は別にリーダーの器じゃない」と思っても大丈夫なので、ちょっと話を聞いてください。リーダーとは、何も全員が先頭に立って、鋭い意見を言って、誰よりも仕事や課題に対する熱量がある人が務めなければいけないというわけではありません。むしろ、世間的に活躍しているリーダーで、単に「人に伝えるありがとうの数が多い」という場合もあったりします。もちろん、ただ棒読みで「ハイ、ドウモアリガトウゴザイマス」と言っているわけではなくて、人がやってくれた、もしくは、やろうとしてくれた細かい部分に気づき、「ありがとう」と伝えていくようなことです。

蟹座のリーダーシップもそれにちょっと似ていて、あなたには「どうしてもここの部分は細かいけどちゃんとやりたい」と、言い方は悪いかもしれないけど、「ある種の潔癖さ」があったりするのです。「オエ、なんでここをいい加減にやるの?」と許せなくなってしまう。そういう、「ちょっと細かいかもしれないけど、ここ大事だよね」というところを2021年の上半期は「自分の周りに増えていくチームのメンバーや身内」に伝えていってほしいのです。それに加えて、「ありがとう」という言葉も意識して多く伝えていってほしいのです。イメージとして温かいリーダーで。周りの努力に気づき、周りを後押しし、チェックしていく役割を大切にしていってください。

恋愛運はどうなる?

お互いの悪い点などを
改善していく関係。

2021年上半期の恋愛面でのあなたのテーマは「お互いの悪い点を改善していく関係」です。まず、ここまで説明してきたように、2021年上半期のあなたの周りはかなりの「戦闘集団」になっていくのです。これは別に好戦的な人たちが集まるという意味ではなく、「理想論とか不満のほうじゃない、実行力のほうを重んじる人同士で集まる」ということなのです。それで、蟹座は恋愛面において「どこまでこの人に厳しくしていいのか」と考えます。蟹座は自分が一緒にいる人に対して「ある程度きちんとしてくれること」を求めます。「きちんと」とは何かというと「言ったことはやる」という、誠実な実行力です。それで、この時期の恋愛については、「ちょっと厳しいぐらい」でもいいです。これは別に、まだ知り合って間もない人に「じゃあ、私が不満に感じた箇所が17個あったから全部言うね!」とか、そういうことではなくて、恋愛面のコミュニケーションとしてシンプルに「すごくよかった点」と「もう少しだった点」を伝えていってほしいのです。もちろん、くれぐれもそれが「審査員」のようになっては相手に失礼だからやらないでほしいのですが、「良い点と悪い点を伝える」って、相手に「未来をつくっていくつもりがある」という意思を伝えることなのです。だって、残念ながら「この人とは違う」と思った人に対しては、そこまでのことはしないから。あなたのほうからも「私の悪い点を言ってね」と、お互いに「改善していく関係性」を築いていくのに2021年上半期はとてもいい時期になっていきます。

月ごとのアドバイス

  • 1月 1回止まりたい。方針を決めたい
  • 2月 まだまだ発展。手に入れたものを大事にしすぎない
  • 3月 「あ、私が仕切ります」
  • 4月 「さぁ、やるよ!」。号令を掛ける女王様になる
  • 5月 整理とマッチング
  • 6月 いい加減なのは嫌なんですよ

January 1月

1回止まりたい。方針を決めたい。

「方針を決めたい」のベージュが出ています。正直蟹座は2020年が怒涛すぎたという点があります。何か、去年のあなたは「私は何でも屋じゃないんだよ!」と言いたいぐらいに、結構無理矢理「自分のキャパ」をいろいろな方向に向けて伸ばしたような1年だったから。それで、この1月は1回止まって「今後の方針を決めたい」という気持ちが強まります。2021年の蟹座はちょっと「起業的」なのです。つまり、自分が目指すものは何で、そのために何をしなければいけないのかとか、一旦「自分が目指す未来のイメージ」をちゃんとここで検討したい。「ただ頑張る」のではなくて、大きなプロジェクトに挑戦するために、自分の現在地を確かめたいのです。今後の方針に関する話し合いも重要になってきます。また、今月は「体を休める」もキーワードとなっているので、もしできたら温泉とかにも行きたいです。

February 2月

まだまだ発展。
手に入れたものを大事にしすぎない。

「まだまだ発展。手に入れたものを大事にしすぎない」のピンクが出ています。この2月は本当に「チャンスの時期」です。ただ、あなたのもとへ向かってくるチャンスはそのほとんどが「イレギュラー」という形でやってきます。だから、あなた自身にどこかで「予定にないことをやる」とか「面白そうだったらやってみる」という意識を持っていてほしいのです。その上で、2021年上半期の蟹座は「まだまだ発展をしていく。リスクも取らなければいけない」がちょっと大きなテーマとしてあるのです。蟹座は、自分がつくり上げた、思い出も含めた作品を「汚されること」が大嫌いです。だからこそ、あなたは「大切に扱うもの」が増えていくと、「守らなきゃ」という意識が強く働いて身動きができなくなってしまうことがあります。でも、2月から新しい世界が広がっていくから。だから心配をしないで、自分なりの冒険をしてみてください。

March 3月

「あ、私が仕切ります」。

「あ、私が仕切ります」の赤が出ています。2021年の蟹座は「ビッグプロジェクトの始まり」といっていいぐらいに、あなたが関わるいろいろな分野で変革が起きてきます。それで、実は2021年2月ぐらいから、あなたはすごく「自分の役割と周囲の動き」を観察してきたところがあります。というのは、プロジェクトが始まるから「一緒にやっていくこの人はどの程度の働きをしてくれるか」とか「期待はできるのか」とか、そういうことをすごく見ていたのです。それで、この3月はあなたが「あ、私がもう仕切ります」と言ってリーダーシップを握って動いていく。今のあなたは「押し込めていたものが全部解放された」かのように、“全部”を味わいたくなっています。目標に向かっていくキツさも、そして、この時期にしか味わえない味覚とかも。公私にわたって全力を尽くしていきます。

April 4月

「さぁ、やるよ!」。
号令を掛ける女王様になる。

「さぁ、やるよ!」のシルバーが出ています。4月の蟹座は一言でいって「100点を目指して」いきます。そう、もうはじめからエンジン全開で「遠慮は無用」になっています。この時期、あなたはいい意味で「面倒くさい人」になってください。面倒くさい人というのは「こだわりや、完成度に対してしつこい人」のことです。蟹座は、普段はおしとやかなところもあります。でも、あなたの真の面白さって、「暴走」したときなのです。「こんなこと言っていいのかわからないんですけど」と前置きをした後に言うあなたの本音って、すごく核心に迫るのです。隠さないで出す。「よし、ちょっと暴れてしまえ。どうなっても知らん」という台詞があなたのエンジンをONにしてくれます。「みんなが動かないなら、自分も動かないのか。みんなが元気を無くしていたら、自分も元気を無くすのか。違う! 私は私でさっさと自分の人生を進むよ。さぁ、ついてきなお前たち!」と号令を掛けていく女王様になるのです。

May 5月

整理とマッチング。

「整理とマッチング」のエメラルドが出ています。大きな流れでいうと、1月から4月の蟹座は「未来に向かってとにかく攻めまくる」という流れがあるのですが、5月で一旦その動きを止めて、整理期間や調整期間に入っていきます。「ここまでやってきたけど、どうだった?」みたいな感じで、これからに備えて軌道修正をしたり、取捨選択をしたりしていくのです。ちょっとだけ休息の時間が欲しくなったりもします。その上で、この時期のあなたは「マッチング運」のようなものがすごく強くあります。この時期に出合うものは「相性の良さ」を感じられて、意気投合し合ったり、新しいコラボレーションが生まれたりしやすいときです。割とリラックスをして過ごせる時期なので、羽を伸ばしに出掛けることもおすすめです。

June 6月

いい加減なのは嫌なんですよ。

「いい加減なのは嫌なんですよ」のネイビーが出ています。2021年の上半期全般を通じてそうなのですが、今年の蟹座はチラチラと「お祭りのようなビッグプロジェクト」の影が見えます。この6月も2021年の後半に始まるビッグプロジェクトの取り決めとか、計画で結構忙しくなってくるのです。大げさな言い方ではなくて、この時期に「未来に向かって進むべき私のコース」を、Aコースがいいのか、Bコースがいいのか、それともCコースがいいのか、みたいな感じで、具体的に詰めていくこともします。それで、この時期に注意したいのが、自分自身も、関わる人にも「まぁ、こんな感じでいいかぁ」というような“緩いやり方”には注意したほうがいいです。6月以降、ちょっと忙しくなるので、具体的な方針とか、具体的に「どこまではできる。どこからはできない」と決めておいたほうがいいです。いい加減な形の未来はつくっていきたくないから。ちょっとだけこの時期のあなたは鬼教官になります。

しいたけ.からの魔法のメッセージ

蟹座は人生の中で少しだけ不安定になって、周りと距離を取って、「ひとりになること」もあったりします。というのは、人は日常的に「嘘」をついてしまうところがあるから。「何とかなる」「私がやる」「約束する」。でも、次に会って話してみると「え、そんなこと言ったっけ?」という展開になったりもする。「いい加減なことを言うなよ」。それが蟹座の中で、自分を動かす「怒りの原点」となっていくことが多いのです。蟹座は、自分の立場やプライドを守ることよりも、周りにいる人や世界のために貢献するほうを選ぶめずらしい人なのです。今、あなたはこれまで生きてきた中でも強く「自分の役割」を意識してきている。「それが私の役割なら、私で良ければ、やっていこう。大丈夫。私にできることをひとつひとつ、誠実にやっていこう」とつぶやいてみてください。そして、世の大人たちに見せていってください。口だけじゃない、本当の実行力を! 2021年上半期、あなたは赤い炎となって、周りの世界を動かしていきます。激しく、面白く。そして、旅と美食と休養! 休んで、遊んで、働いて。その基本を大事にしていってください。

元記事を読む VOGUE GIRL

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