2021年上半期しいたけ占い-魚座 2/19〜3/20

魚座のみなさんへ
2021年上半期、魚座は
「脱線こそが我が人生!
ノリと気合いで常識を覆し、
革命を起こしていく」

皆さんこんにちは。しいたけ.です。今、2020年という年があとわずかの時間になって、それぞれの方がこの2021年の上半期占いを読んでくださっていることをうれしく想像しながら(紅茶とか飲んでるのかな、とか想像しながら)、この文を書いています。いよいよ2021年が近づいてきましたね! 今年は特に、「年が明ける瞬間」を待ち望んでいる人は多いと思いますし、2021年はそれぞれの人が、「それぞれの夜明け」を迎えていきます。そして、その夜明けが早い人もいれば、手間取ってしまう人もいらっしゃると思います。今回、いつもよりも何倍も気合いを入れて、各星座の「夜明け」について書きました。もしよければ、自分のペースで読んでみてください。とりあえず、これまで激動の2020年を駆け抜け、本当にお疲れさまでした。皆さまの夜明けと、よい年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

2020年12月 しいたけ.

2021年上半期の運勢は?

革命前夜。

2021年上半期の魚座は「革命前夜」を表す白が出ています。いきなり変なことを言って恐縮なのですが、魚座の人って外見的に「偉い人なのか偉くない人なのかわからない」というところがたくさんあります。お店や会社などに行って、入り口付近にいたニコニコした人に「社長さんいますか?」と尋ねたら、その人が社長だったりする。自分が持っている実力や力を、外見や雰囲気に反映させない。だから、魚座は「読めない人」であったりします。人からの評価うんぬんよりも、「じゃあ、次何やっていこうかな」と自分の中にある夢や衝動のほうを大事にしていくからこそ、持っている雰囲気の中に「幼さ」が残っている。2021年上半期は、そんな魚座が持っている「外見からは絶対にわからない、激しい衝動」が、まるで、何かの革命へと向かっていくように、表に向かって飛び出していきます。ニコニコしながら、爆走していくのです。では、2021年上半期の魚座は一体どうなっていくのか。一緒に見ていきましょう。

独立。もうひとつの肩書きを持っていく。

これ、ちょっとタイトルがまず過激なんですが聞いてください。

2021年上半期の魚座は「独立」へと向かっていきます。

まず、ここで言う「独立」とは「今いる組織を辞めて、その上で、自分で起業をしていく」とか、世間で一般的に言われる「独立」の意味ももちろんあったりするのですが、それよりはもっと「今の自分の立場だけではない、違う肩書きをもうひとつ持っていく」というイメージなのです。いわゆる、「副業」を持っていく人も多いのですが、2021年上半期のフェーズの魚座は、「自分がやっていきたいことがひとつでは収まらない」という感じが強くなるし、また、自分の業務的にも「2つ以上の肩書きを持って、対応していく」という、活動がマルチになっていくことは避けられない流れがあったりします。

だから、やっぱりちょっと忙しい(笑)。

「月曜日から木曜日まではAとしての顔。そして土曜日と日曜日はBとしての顔」みたいに、いろいろと自分の立場を変化させていく流れが強くあるのです。

だからですね、この時期のあなたはすごく面白いのです。

というのは、ある一方の立場でのあなたは「誰よりもベテラン。周りから頼られて、いろいろと教えていく」という教育係のような立場にもなるし、もう一方の立場として「ゼロからの新人。自分よりも年下の人たちからもいろいろと教えていただく」みたいに、ベテラン兼新入社員かのような、バランスが極端になっていきます。

このバランス、ちょっと“運的”な話として2021年上半期は意識しておいてほしいのです。

もし、2021年上半期を過ごしてみて、「自分が教えるばかりで、別に教えてもらうものは何もない」と思うことがあったら、実はそのときの魚座の運勢はちょっとだけ停滞しています。バランスが片方だけに偏っていると、時間が動いていきにくいのです。そういうときは、ちゃんと周りに教えてもらうこと。「教えることがある」「教えてもらうことがある」。このバランスと循環があって、2021年上半期の魚座は大きな海にまでたどり着いていくことができるから。

次に、2021年上半期の魚座が「どういう経緯でもうひとつの肩書きを持つようになっていきやすいか」について説明していきたいと思います。

「まぁ!」で始まっていく出会い。

ほかの人とは違う、魚座の人が持つ大きな特徴のひとつに「生きる上で、自分が深く没頭していく世界」があります。

別の言い方で表すと、魚座はすごく「手段が目的化しやすい」性質を持っているのです。

ここをちょっと説明したいのですが、たとえば、誰かが「きれいになる」という目的を叶えていくためのひとつの手段として「化粧品」があったとします。でも、魚座はそこから一歩進んで「まぁ! このケースはなんて可愛らしいの? あなたはどこから来たの?」と感動してしまうことがある。そこから、化粧品ケース研究家になったり、化粧品専門家の道へ進んでいったりする人が魚座は多いのです。

つまり、魚座の人生は「脱線がつくる」と言っても過言ではなくて、あなたのすごいところは、ある目的があって、それで出会ったモノに対して、「単なる出会い」として終わらせられないことなのです。それこそ、自分の人生を変えてしまうような特別な出会いに、人よりも多く遭遇する。

2021年上半期の魚座も、そのような「特別な出会い」がとても多くなります。

合言葉は「まぁ!」と「おー!」です。

その言葉が発せられたときのあなたはすでに心が揺さぶられていて、単なる出会いではなくなっているから。感動し、心を動かされ、「この美しいものは何なんだろう」とハマっていくことができる。それは本当に、あなたにしかできないセンスだから。

だからですね、ちょっとここからは内緒話なんですけど、2021年上半期に出合っていくさまざまな機会は、全部「遊び」だと思って取り組んでみてほしいのです。ただし、「真剣な遊び」です。魚座は「メインの目的」だけに生きちゃいけない部分があります。たとえ、他人から怒られるようなことがあったとしても、自分だけにしかできない「脱線」を続けるべきなのです。たとえば、魚座が毎回ごはんを食べるときにポロポロ床にごはんを落として怒られたとしても、その15年後に「誰も開発できなかったシステムキッチン」をなぜか開発しちゃうような人なのです。「私ずっとごはんを落としながら食べてて、お母さんによく怒られてたんですよ。それで気づいて、あ、床のほうが勝手にきれいになってくれたらいいのになって思って、それで開発しました」とか、ほかの誰にもできないような奇跡の発想をしていく。

あなたは、「私が楽をするためにもうちょっと世の中が便利になればいいのに」「私が退屈をしないように、もうちょっと街にこういうものがあればいいのに」など、そういう“自分勝手な発想”が奇跡に結びつくようなことが多いのです。だから、「まぁ!」と言いながら、ちゃんと脱線をして奇跡をつかんでいってください。そこに感動があったら、「このオレンジジュースのオレンジは何ですか?」と聞いちゃうところから、あなたの新しい扉は開いていくから。

理想に向かって妥協はいらない。

2021年上半期の魚座はさまざまな場面で、「独自のチャンス」を見出していきます。この時期全体を通じて、あなたはかなりのチャンスに恵まれていくのです。

チャンスって具体的にどういうものを指すのかというと、たとえば、あなたの同僚が急に体調不良になって「ちょっとこの仕事、申し訳ないんだけど明日までに仕上げてくれない?」と頼まれたとします。これだけを取ると「えー!」と言ってしまうようなアンラッキーに感じられるかもしれないのですが、実際にその人の代わりにやってみると「あ、この人は普段から仕事に対してこういうところに気を配っているわけね」と、「ちょっと疲れたけど勉強になったな」と感じていく場面が多くなるのです。

この、「勉強になったな」という部分が、この時期の魚座の今後のためにかなり重要なチャンスになっていきます。

その上で、この「チャンスの2021年上半期」を活かすために重要になることもここでアドバイスをしたいです。

この2021年上半期のあなたは、方向性としてはかなり「理想に向かうほう」へ舵を切っています。つまり、この時期のあなたは「現状維持」のほうに重点を置いているイメージはないのです。

「理想のほう」へ舵を切るということは、時には、大胆な選択もしていかなければいけません。

「今の私には何が必要なのか。何や誰に自分の時間を投資していくべきなのか」

という、シビアな選択も必要になってきます。

2021年が始まったら、徐々にでいいです。自分の理想や目的をイメージしてみてください。それをしないと、いろいろなことが起こる2021年上半期の中で迷子になってしまうこともあるから。

心のよだれを垂らす。

「自分の理想とは何か」

について、もうちょっと説明させてください。

自分の理想はいくつあってもいいです。

魚座の場合はまず、「理想」と言ったときに「よだれが垂れている瞬間」をイメージしてみてください。「いやぁ、やっぱり私の推しは最高だわ。このために生きているんだわ(ジュワー)」でもいいし、「野外で食べるこの炭火の素晴らしさ」「やっぱり舞台は私のためにある」とか、そういうのでもいいです。言わば、あなたの心のよだれが垂れている瞬間というのが、あなたが一番大切にしている「人生の目的や理想」であったりもします。「そのために頑張っている。そのために、この努力にも耐えてみせる!」みたいな感じ。

願わくば、2021年上半期であなたが関わる、さまざまな場所で、いろいろな理想をつくってみてください。

あなたはね、もうすでに思っていると思います。

「いつまで下向いてんだよ。理想を持たないで、何が人生なのよ」

って。

ちょっとだけ、2021年上半期の魚座は「乱暴な心」も持っていきます。ノリと気合いは人一倍激しいのが魚座なのです。

なぜか。

あなたには現状を切り開いていく使命があるからです。

人生は生きていればいろいろある。天国もあれば修羅場や闇もある。そして、修羅場や闇を1回見た人間や、つらいことも経験したことがある人間は、次にちゃんと天国を見るために頑張るんでしょうがって。

いきなり100点を目指すことはできないかもしれないけど、今日寝るときに“いやぁ、今日の私も最高だったわ”と言うためにやってみるとか、自分にできる“最高”をちゃんとやっていきたい。その先に、自分が見ていく最高の景色があることもあなたはもう知っているから。

そして、2021年上半期は、あなたが今まで待っていた「遠くへ」とか「もう一度行きたかった場所へ」とか、視界がちゃんと開けていくから。

だから、「ここからだろ?」と周りに言ってあげてください。なんで他人が言う「できない」に律儀に従う必要があるのか。昨日の失敗は、今日リセット。ちゃんと、生まれ変わっていくことができる。私が応援するから。

「私はもっと物分かりが悪い人間で、だからこそ、いろいろな人に教わって生きてきた。だから、物分かりが悪い人間であることを通すよ!」

と言ってみてください。遠くへ。明日へ。あなたの冒険は今、始まっていきます。

仕事運はどうなる?

面倒くさい山を越えたら、
お花畑が広がる。

2021年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「面倒くさい山を越えたら、お花畑が広がる」です。まず、この時期の魚座が仕事上で実感していくことは、「あー、多分この仕事は私がやらなきゃいけないだろうなぁ」と感じた予感はほぼすべて当たります(笑)。そっと電源を切る前にもうちょっと見てもらいたいのですが、2021年上半期は、あなたの仕事運においても「よい結果が出てくるものは、“入り口”が面倒くさい」と思ってほしいのです。やれば、ちゃんと軌道に乗っていくし、楽しくなっていきます。というのは、この時期のあなたは「もうひとつの肩書き」とか「もうひとつの得意分野や信頼されていく仕事の分野」を新しく持っていきます。だから、コツを掴むまでが多少不安になることもあるのです。大事なのは、ちょっとだけこの上半期の仕事は「自分で面白い、面白くない」の判断はしすぎないほうがよかったりするのです。基礎とか基本、もしくは「頼まれたことを忠実にやる」ことで大きな信用を得ていくときでもあるから、「アレンジを加えたい」と思ったら、一度周りに相談してみること。「相談をする」「報告をする」など、すごく基本的なことを当たり前のようにやることで、大きな信用を得ていくから。ただ、あなた自身も結構自分が受け持つ新しい仕事に対して地味モードになって取り組んでいくのが楽しくなっていきます。「面倒くさいなぁ」とか「面白くないなぁ」と思っても、そこを越えればお花畑が広がっているとイメージしてやってみて!

恋愛運はどうなる?

ディベートが必要。

2021年上半期の恋愛面でのあなたのテーマは「ディベートが必要」です。ちょっと意外なテーマかもしれないのですが、この時期の魚座は恋愛面においてもディベートが必要になります。たとえば「一番おいしいケーキは何か」と言ったときに、チーズケーキ派とモンブラン派に分かれるかもしれません。そんなものは“個人の好み”だから、そこに優劣はもちろんありません。でも、この時期のあなたは人間関係において「理想の休日の過ごし方は、絶対に私が一番知っている」とか、プライベートにおいてもプレゼンをしていく機会に恵まれていきます。そう、ディベートとは「遊ぶこともできる、優劣ごっこ」なのです。でも、「自分がよい」と思うことの論拠を述べることで、お互いにもっと深く知り合っていくことができる。そのほかの意味でも、この時期の魚座にはディベートとか、「他人に怒られることも含めて、言ってもらうこと」はすごく大事なのです。というのは、恋愛のチャンスって「自分が少し崩れるとき」でもあるから。自分にとって「他人」という存在は、自分では動かせなくなってきた感情とかやり方とかを、相手によって動かしてもらうために必要だったりするのです。そう、「自分のやり方を改善してもらうため」に他人という存在は必要になっていくのです。そういう意味で、2021年上半期のあなたは、他人をかなり大きく自分のテリトリーに入れていきます。恋愛面でも強くそうなのですが、「ぐぬぬ」と思うことがあっても、「あー、私は今他人の存在を自分のテリトリーの中に入れているんだ。訓練期間なんだ」と思って、他人の話を聞いてみてください。大きな信頼関係や、愛情関係が生まれていく周期に入っているから。

月ごとのアドバイス

  • 1月 細かい切り替えのスイッチ
  • 2月 すごい集中モード
  • 3月 精神的に大きく成長を遂げる
  • 4月 楽しい試着室
  • 5月 周りに助けてもらえる
  • 6月 遠くへ行くために。

January 1月

細かい切り替えのスイッチ。

「細かい切り替えのスイッチ」を表すベージュが出ています。この1月の魚座はイメージとして「自分が今まで持ってきたモードや形を、次の形に移行させていく」まっただ中にいる感じです。ですから、1年の始まりだからといって「OFFになってゆっくりしている」という人はあんまりなくて、「そこも手続きをして、それもやって」と、割と頭が忙しく動いています。イメージとして、2021年の上半期は「早めに動いて、面倒くさいことは全部終えたい。その上で、腰を落ち着けて自分の好きなことをやっていきたい」と考えているようなところがあるので、「はい、片づけていっちゃおう!」と掛け声を掛け、迅速に動いていきます。ただ、「忙しさが忙しさを呼ぶ」みたいな事態になりやすいので「ここは絶対に休む」とか、あらかじめOFFの予定なんかは決めておいたほうがよさそうです。

February 2月

すごい集中モード。

「すごい集中モード」の黒が出ています。2月の魚座はどこか「缶詰め」みたいなモードになっているところがあります。というのは、この時期までの魚座は、「次」に関わる仕事であったり、事業であったり、試験であったり、それに備えての準備であったり、理解であったり、ひとりでコツコツとやらなければいけないことが結構多くあったりするからです。ただ、「集中モード」の魚座は割とひとりで「〇曜日の夜はこの場所で物思いにふける」とか、自分のペースを整えるために「ブラブラする」という行動もちゃんとしていきます。ただ、この2月の中旬を過ぎたあたりから「交流」とか「再結成」の動きが加速していくので、ようやくこのあたりで余裕が出て、周りの人の話を聞いたり、近況報告をし合ったり、平和で豊かな時間がちゃんと訪れていきます。

March 3月

精神的に大きく成長を遂げる。

「精神的に大きく成長を遂げる」の紫が出ています。まず、この3月の魚座は「精神的に大きく成長する」ようなことが起こって、たとえば「今までの私はどちらかというとひとりでいろいろなことを溜め込んで頑張るタイプ」の人だったら、この時期は「周りと自分の状況をシェアして、協力を受けながら問題を解決していける」とか、逆に、「周りの顔色を見てしまうタイプ」の人なら「ちょっとひとりでやり切りたい!」とか、“自分が今まで苦手に思っていたやり方”にも果敢にチャレンジしていけるようになっていくのです。もうひとつ、やっぱり2021年の始まりの1月からこの時期まで「2つのことを同時進行でやってきた。そして、その両方とも頭を使ってハードだった」という体験をしてきた魚座は多く、気づいたら「私、いろいろとすごくない?」と対応の引き出しが増えている自分に気づくはずです。実際、今のあなたはすごいです。本当に、ここまでよくやってきています。だからちょっとだけ、この3月は自分に「ありがとう」と言って、祝杯なんかもあげてみてください。

April 4月

楽しい試着室。

「楽しい試着室」のオレンジが出ています。4月の魚座は「楽しい試着室」みたいに、いろいろと自分のパターンを変えてみたくなる動きがあります。だから、この時期のあなたはむしろ「あれもよい。これもよい。全然まとまらない」という、煩悩生活を楽しんでみてほしいのです。そして、魚座って自分のエネルギーをチャージするために「非日常モードの自分」が必要なのです。月曜日から金曜日まで、みんなが「知っている私の姿」を演じて、土日はファンタジーの自分に戻るみたいな、「みんなが知らない私」を演じることで、いろいろとチャージされる。日常だけにいると飽きちゃうから。そして、この4月はかなりの「バランス能力」とか「危機管理能力」みたいなものが発揮されて、「あ、これは今のうちに押さえておこう!」とか、勘もすごく冴えます。直感がかなり働き、「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」の両方をちゃんと押さえていきます。この時期のあなたもすごくて、超人的な働きをしていきます。

May 5月

周りに助けてもらえる。

「周りに助けてもらえる」の緑が出ています。この5月はちょっとアドバイスからしたいのですが、ちょっとだけ「楽をしてもいい」時期なのです。不思議と、周りに助けてもらえるようなときだから。というのは、ここまでの長い期間、魚座は実は「こだわりへの集中」がすごくあったのです。自分のやり方の確立であったり、自分の美学であったり、「こんなものは、私が認める完成品じゃない」みたいに、もっと自分のやり方を突き詰めたい気持ちがあった。でも、この5月はちょっとその「こだわり」がゆるめられるときなのです。その上で、この時期にちょっと自分が「周りから出遅れているかもしれない」と感じても、大丈夫。少し速度を落として、周りと語らいながら、これからの自分の方針なんかも決めていくようなときだし、他人から知恵を借りられるときです。

June 6月

遠くへ行くために。

「遠くへ行くために」のターコイズが出ています。6月の魚座は「予感が確信に変わる」とか「今まで見えなかった景色が、一気に広がっていく」みたいな感じで、日が昇っていくようなイメージがかなりあります。この時期、人によっては閉ざされてきた「外の海」、つまり海外の話が訪れることも多かったりするし、「遠くの風景」を見る人も多いです。この時期のあなたは「自分の夢」に具体的に近づいていくため、ある場所では「絶対に私は楽しんでいく。だから、今から楽しむ」と欲望を全開にし、もう一方では「夢を実現するために、誰にも言わずにコツコツやってみる」みたいな、禁欲モードも全開にしていきます。欲望と禁欲。この2つを「両方同時に扱える」のは魚座ならではですし、「なんかもう、勝手にやりたいわ。あなたたちも好きにやって!」と、この時期ちょっとひとりになりたい魚座も出てきます。ひとりの時間も、みんなとの時間も両方大事になるので、バランスが偏って疲れたら「あ、無理だ。こっちに行こう」ともうひとつのバランスほうに向かって走ってみてください。

しいたけ.からの魔法のメッセージ

魚座は「軽いのか重いのか」が本当にわからない部分があります。「あ、じゃあ私やっときますね」と言いながら、ほかの人がずっと取り組んできてできなかったことを短い期間でやってしまったりするし、よくわからないまま参加したプロジェクトで、一番重たい仕事を支えるようなことをしたり。なんか、「ノリ」なんです(笑)。よくわからないまま、「面白そうかどうか」をかなり自分の選択や決断の中で重視していくところがある。あなたは、「最強の軽さ」を持っている人です。どんな立場になっても、わからないことを尋ねてみて、その相手と仲良くなっていってしまう「フットワークの軽さ」の才能を持っている。だから、ブレずに「面白そうだな」を大切にしていって。何も恐れる必要はないです。自分が感じる「面白そう!」とか「私なら面白くしていけそう!」を信じてみて。あなたの革命はもう始まっているんだから!

元記事を読む VOGUE GIRL

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