世間が「長い」と感じる交際期間は約1年。
長続きする恋愛はなかなか難しいですよね。
では、どうすれば長く付き合える関係を築けるのでしょうか?
この記事では、長続きするカップルの特徴や、一方で長続きしないカップルの特徴をご紹介します。
長続き“する”カップルの特徴
恋愛以外に夢中になれるものがある
付き合いたては、相手と会うたびにドキドキして楽しいものです。
しかし、交際を続けているとその「ドキドキ」が安心や癒しへと変わっていきます。
そのため、恋愛にドキドキを求めていると、そのドキドキがなくなった途端恋人との関係を諦めてしまいがちに。
長続きするカップルの場合、恋愛以外にドキドキやワクワクを感じられる趣味や仕事をお互いに持っている人が多いです。
恋愛ばかりに刺激を求めるのではなく、恋愛以外に夢中になれるものを探してみましょう。
仕事や趣味に熱心に取り組む姿に、相手も尊敬やトキメキを感じてくれるかもしれませんよ。
干渉しすぎないいくら交際しているといえど、「思いやり」が大切です。
自分のタイミングで、自分の気持ちを相手にぶつけるのではなく、相手の立場に立って物事を考えれば自然と相手の気持ちがわかってきます。
LINEなども、ずっとやり取りを続けるのではなく、お互いに無理のない範囲でコミュニケーションを続けられると良いですよね。
長続きするカップルの場合、お互いのプライベートな時間を尊重し、適度な距離感を心がけている人が多いです。
恋人との時間も大切ですが、自分の時間や友達との時間も大切にしましょう。
本音で話し合える
交際を続けていると、相手の良い部分だけでなく気になる点も自然と出てきますよね。
そんなときに、「嫌われるかもしれない…」とおそれ、相手と本音で話しあえずにいるとストレスとなり、喧嘩の原因に。
中でも、女性の方に多いのが「言わなくてもわかって欲しい」という考え。
当たり前ですが、言葉に出さなければ相手に伝わりません。不満や悩みがあれば、臆せず相手に伝えるようにしましょう。
長続きするカップルの場合、お互いに言いたいことは我慢せず、話し合っているようです。
本音で何でも話し合える関係を築いていきましょう。
支え合う存在にある
長続きするカップルは、お互いのことを十分に理解し、尊重しあっています。
たとえ、意見が食い違っていたとしても、相手の意見を尊重し、受け入れる努力をしているんですね。
関係を長く続けるには、独りよがりでは決してうまくいきません。お互いがお互いのことを理解し、支え合うことが大切です。
自分磨きを怠らない
中には、付き合うことがゴールになり、「片思い中は自分磨きに一生懸命だったけど、いざ付き合えたら自分磨きを止めてしまった…」という方もいるのではないでしょうか?
いつまでも相手にとって一番魅力的なパートナーでいたいですよね。
長続きするカップルの場合、交際を続けていても絶えず外面・内面を磨いている方が多いです。
付き合えたからといって、現状に満足するのではなく、常に努力を続けるようにすると良いですね。
スキンシップをする
スキンシップはカップルにとって、重要なコミュニケーションになります。
肌と肌が触れ合うことによって、相手の情緒や感情を安定させ、2人の関係構築にポジティブな影響を及ぼします。
これは、スキンシップをすることによってオキシトシンという愛情ホルモンが分泌されるためです。
このホルモンが分泌されることにより、幸福感が高まります。
スキンシップが少ないと、マンネリの原因に。
相手との関係に安心しすぎてしまわず、適度にスキンシップをするようにしてみましょう。
長続き“しない”カップルの特徴
これまで、長続きするカップルの特徴をご紹介しました。
では、長続き“しない”カップルはどのような特徴があるのか?見ていきましょう。
一緒にいる時間が長い
一緒にいる時間が長すぎると、お互いの自由な時間がなくなりストレスの原因となる場合も。
付き合いたての頃は、好きすぎるあまり「毎日一緒にいたい!」と思うかもしれません。
しかし、どんなに好きな人であっても会う頻度が高すぎると疲れてしまいますよね。
お互いに負担もかかるため、一緒にいる時間が長いカップルは、関係が続かず早く別れる確率が高くなってしまいます。
お互いに無理のない頻度で、適度な距離感を保つことが大切ですよ。
言いたいことが言えない
言いたいことが言えず、心の内に溜め込んでいると、ストレスとなり喧嘩の原因にもなります。
喧嘩が悪いわけではありませんが、喧嘩の頻度はそう多くない方が良いですよね。
言いたいことがあれば、我慢するのではなくきちんと相手に伝えるようにしましょう。
しかし、言いたいことを言う際には、相手のことも考えて「伝え方」に気をつけてください。
関係を長く築くためには「コミュニケーション」が最も大切ですよ。
言葉で愛情表現ができない
上記でも述べたように、カップルの間では「コミュニケーション」が大切です。
交際を続けていると、「好き」という気持ちを照れくさくてなかなか言葉で伝えられないという方もいるのではないでしょうか。
また、「態度で示してるから大丈夫だ」と思っているかもしれません。
こちらが伝わっているだろうと思っていることでも実際には伝わっていない、ということは当たり前にあります。
なので、愛情表現はしっかり言葉で伝えましょう。
長続きしないカップルの場合、言葉数が足りないせいで、すれ違いが起きてしまう…なんてことに。
「伝える」ことの大切さを忘れないでくださいね。
見返りを求めてしまう
「〇〇ならわかってくれる」「〇〇ならきっとやってくれる」などと相手に対して過度な期待をして、それが叶わないとなると失望してしまう…ということも。
また、自分が相手に与えたことに対して見返りを求めるのもNG✕
恋愛関係において、「求めるのではなく、与えること」が関係を長く続ける上での秘訣です。
相手に100%求めず、時には妥協することも大切なのです。
LINEの頻度が高すぎる
最近では、「LINEで告白」ということも珍しくないですよね。
相手と良好な関係を築く上で、「SNS」の使い方はとても重要になります。
特に、LINEの場合は「終わり」がなかなか定まりにくく、ダラダラと続けてしまうことも。
長続きしないカップルの場合は、相手のことを考えずメッセージを送り、長く続ける傾向があります。
大切なことはメッセージではなく、直接または電話で伝えることも大切です。
相手の立場に立って、TPOを考えながらSNSツールを活用しましょう。
付き合った理由が「内面」以外
長続きしないカップルの中には、勢いで付き合ったり、外見の好みだけで判断し、付き合う方も…。
「美人は3日で飽きる」と言われているように、外見だけでなく内面もしっかり理解した上でお付き合いするのが良いです。
相手のことをよくわからずに交際を続けていると、最初のイメージとのギャップにショックを受け、別れてしまうということもあります。
相手の内面もきちんと知った上で、付き合うことが大切ですね。
あなたは長続きする人?しない人?
いかがでしたでしょうか。
この記事では、長続きするカップルの特徴としないカップルの特徴をご紹介しました。
お互いが一緒にいて楽しいと思える関係作りが大切です。
是非、この記事を参考に、大好きなパートナーと良い関係を築き仲を深めてくださいね。