どんなカップルであれ、付き合っているとマンネリ化が生じたり、パートナーへの不満が生まれてくるものです。
そんな障害をも乗り越えて、ずっとラブラブで居続けているカップルには、実は共通点がありました。
パートナーと末永く寄り添い続けられる4つの法則です。
長続きの法則①「お互いのSNSを見ないこと」
Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、instagram(インスタグラム)など、様々なSNSがある現代。
ネットさえあれば、相手が何をしていて、どんな気持ちでいるのかを把握できるようになりました。
なのでふと、「彼(彼女)は今何をしているんだろう?」とついSNSに頼ってしまいたくなります。
でも、これはあまり良くないことです。
なぜかというと、SNSは一方的な情報だからです。
SNSの使い方は人それぞれですから、もしかしたら仕事用として使っている人、リアルタイムで更新せず日記のように使っている人もいます。
だから例えば、彼(彼女)が異性と一緒に居ても仕事仲間かもしれない、「○○(場所)に来た」と書かれていてももしかしたら数時間前の話かもしれない、ということが起こりうるのです。
つまり、SNSの情報だけを鵜呑みにしてはいけないということです。
なのに、「この異性は誰?」「○○に行くなんて聞いてない!」と腹を立てたり、悲しんだりするのはナンセンス。
SNSでお互いを干渉するのはやめて、目の前にいるパートナーをしっかり見てあげましょう。
長続きの法則②「会いすぎないこと」
長続きしているカップルの大半に共通していることが、「パートナーと会いすぎないこと」。
たとえ、どんなに好きでも、どんなに寂しくてもです。
なぜかというと、2人の距離感を保つため。
どんなに仲の良いカップルでも、自分とパートナーは別の人間です。
だから、もちろんデート以外にも自分の時間を重視したいときは誰にだってあります。
その“自分一人の時間”を大切にするためにも、パートナーと会いすぎない方が良いのです。
会っていない時間に、お互いの成長を高め合うカップルこそが理想的といえます。
また、会いすぎてしまうと“会う”という行為自体に有難みや新鮮みがなくなってしまい、マンネリ化につながってしまうので、やはり会いすぎない方がベターといえます。
長続きの法則③「パートナーに刺激を与え続ける」
付き合いが長くなりマンネリ化が生じてしまうのは、「パートナーから刺激を感じなくなったから」が原因のひとつに挙げられます。
例えば、
- パートナーと付き合い始めたときから服装のテイストが同じ
- パートナーの前で平気で着替えをするようになった
- 休日デートは家でごろごろ
が当たり前になってきていませんか?
これではお互いに慣れを感じてしまい、パートナーから刺激を受けることが少なくなってきます。
そうならないために、
- たまには普段着ないような洋服のテイストにチャレンジしてみる
- パートナーの前での恥じらいを忘れないようにする
- 遠出デートをしてみる
といった工夫をして、刺激をキープしてみてください。
長続きしているカップルは、お互いこの刺激を大切にしているのです。
長続きの法則④「完璧を求めないこと」
長く付き合っていると、出てくるのはパートナーへの不満。
それをパートナーに言及してしまうことで喧嘩になり、別れになるというのはよくあるケースです。
ですが、上記の②でも述べたようにパートナーは自分とは違う人間です。
育ち方も違えば、考え方や行動が違うのは当たり前のことです。
だから、それを言及してはダメ!
“パートナーに不満がある”というのを大前提として向き合っていくことが、長続きする秘訣なのです。
もしも、どうしてもアナタが我慢できないことだったら、パートナーに伝えましょう。
でも、決してキツい言い方はNGです。
伝え方にも思いやりを持つことを忘れずに。
長続きしているカップルには、このように共通している法則がいくつもあります。
カップルになった2人は、パートナーに思いやりを持って、価値観をすり寄せていくことが必須です。