手のひらにほくろができる意味|右手/左手/指など

目次

手のひらにほくろができる意味

手のひらにほくろがあるというのは、はっきり言って、珍しいことです。生まれつき、手のひらや指のどこかにほくろがあったという人ばかりではなく、突然ほくろができてしまったという人も中にはいるものです。ほくろは黒っぽい点で、見た目もきれいではないので、それができた理由や意味を知らないと、なにか安心できないかもしれません。

今回は、体のほくろの中でも珍しい、手のひらにできるほくろの意味について詳しくみてくことにしましょう。

【ほくろ占い】手のひらにほくろができる意味とは?

人相学的には、ほくろというのはその人が持っている因縁が現れたものと考えられています。そして、多くの場合、あまりいい意味を表すことにはなりません。手のひらにできるほくろは、一部の例外を除いて、それができている位置(丘、線、指)が持っている意味を弱めるか、あるいはその悪い意味を増幅することになります。

それでは、手のひらにできるほくろが持つ意味について、具体的にみていくことにしましょう。

ほくろには生きぼくろと死にぼくろがある

ほくろ占いで気をつけなければならないのは、ほくろには「生きぼくろ」と「死にぼくろ」があるということです。

生きぼくろとは、黒く艶があり形よく盛り上がっているもので、死にぼくろとは、薄い茶褐色で形も悪く、きれいに盛り上がっていないもののことを言います。

ほくろ自体はあまりいい意味を表さないことが多いのですが、生きぼくろであれば、いい意味になることもありますし、悪い意味を弱めることにもなります。一方、死にぼくろであれば、悪い意味を強めるようになることを意味しています。

ほくろ占いをする時には、まずこのことを頭に入れておかなければなりません。

左手の手のひらにできるほくろ

手相を見るとき、左手と右手のどちらの手で見るのか気になるのではないでしょうか。流派や人によって違いがありますが、左手にはその人が生まれながらに持つ先天的なものが表れ右手にはその人が人生の中で自ら作り出してきた後天的なものが表れると言われています。

左手には、先天的なものや過去のことがよく表れることになるので、左手の手のひらにできるほくろはその人が持って生まれた性格、才能、運命などを示す場合が多くなります。

ただ、先天的なものを示すのが左手だと言っても、手のひらに生まれつきほくろがあるだけではなく、それが突然出現することだってありえます。

左手は人から受ける運、受動的な運が出やすいですが、左右どちらの手のひらにほくろがあっても、ほくろの位置が示す意味は基本的には大きく変わりません。

右手の手のひらにできるほくろ

右手には、その人が作り出してきた後天的なものが表れるので、右手の手のひらにできるほくろはその人の現在と将来の可能性と運命をより強く表すことになります。ですから、右手の手のひらにほくろがある場合には、左手にある場合よりも少しだけ大きな意味があると受け取った方がいいかもしれません。

もしそのほくろがいいことを示すものであれば、より楽しみにし、もしあまりいいことを示すものでなければ、そうならないように、より注意しなければならないでしょう。

いずれにせよ、ほくろであれ線であれ、手相はあくまでも現在と将来の可能性を強く表す占いなので、本人が極力注意することで、不幸や災難を回避したり小さくしたりすることはできるのです。

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手相には色々に意味があるとされています。例えば、左手は未来を表し、右手は現在を表すとされています。また、どちらかの手に黒子があるかでも意味が変わってきます。

もし自分の手相に気になった方は、実際にプロの占い師に聞いてみましょう。きっと近い未来を示唆しくれるではずです。

手のひらの各丘と各線別にみるほくろの意味

手のひらにほくろができる場合、そのできる位置によってその表す意味は違ってきます。以下、各丘別と各線別にそこにほくろができる意味について詳しくみていくことにしましょう。

人差し指の根元下の木星丘にできるとき

手のひらの人差し指の根元下に当たる木星丘は、木星からの波動エネルギーを受けているところで、向上心、野心、支配欲、権力欲などを表すところです。この丘が膨らんでいると、向上心の強い努力家で野心家となるのですが、それにほくろが加わることでその性格が過度なものになります。そうすると、プライドが高すぎる野心家と思われ、周囲の人の反感を買うこともあります。

ただ、もしそれが生きぼくろであれば、強い野心と向上心でどんな困難にも打ち勝っていくことができることを表します。一方、もし膨らみのない木星丘にほくろがあると、丘の持ついい意味を強く打ち消すことになって、向上心に欠ける、自信のない人ということを表します。

中指の根元下の土星丘にできるとき

手のひらの中指の根元下に当たる土星丘は、土星からの波動エネルギーを受けているところで、思慮、忍耐、孤独、信仰心などを表します。ここにほくろがあると、その丘の持つ悪い意味を一層強めることになり、思慮と注意力に欠け、警戒心も薄い人であることを表します。こうした人は、思わぬ災難に巻き込まれる可能性が高くなるので、注意が必要です。

ただ、この丘の膨らみが豊かでほくろがあるときには、その反対に警戒心が強くなり、孤独好きな人であることを表します。なお、ここにほくろのある人は心臓、循環器系の病気になりやすいと言われています。

薬指の根元下の太陽丘にできるとき

手のひらの薬指の根元下に当たる太陽丘は、太陽からの波動エネルギーを受けているところと言われ、人気、名誉、成功、金運、芸術性などを表します。

ここにほくろがあると、この丘が持ついい意味を打ち消すことになり、人気がない人となりかねません。人から注目されたいという気持ちが強すぎて、見栄を張ったり、大きなことを言うところがあって、結局は周囲から浮いてしまう可能性がある人を表します。

太陽丘にほくろがある場合には、いい意味はないと考えて差し支えないでしょう。

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小指の根元下の水星丘にできるとき

手のひらの小指の根元下に当たる水星丘は、水星からの波動エネルギーを受けているところで、知能、言語能力、商才、財運などを表します。

ここにほくろがあると、この丘が持ついい意味を打ち消すことになり、言語能力に欠けた人で、自分の気持ちを言葉にして表現するのが苦手な人ということを表します。うまく話せないので、人と接することが必要不可欠な商売には向いていませんし、商才もない人でしょう。財運にも欠けることになりますので、貯金は貯まらなくても借金は貯まるというような人になりかねません。

なお、水星丘は生殖と関係したところでもあるので、病気では生殖関係に注意する必要があるでしょう。

親指の根元下の金星丘にできるとき

親指の根元下に当たる金星丘は、金星からの波動エネルギーを受けているところで、愛情、健康、体力などを表します。

親指の根元下にほくろがあると、金星丘の持ついい意味を打ち消してしまい、愛情運に恵まれなくなります。恋愛問題で苦労することが多く、なかなか結婚に至らないことも少なくありません。

愛情という意味では、友人や身内との関係でも苦労することになります。ほくろが生命線に近いところにあれば、更にその意味合いが強くなってしまいます。ほくろが手首に近い方にあると、体力が弱く健康不安があるということを表していますので注意です。

木星丘と金星丘の間の第一火星丘にできるとき

手のひらの木星丘と金星丘の間に当たる第一火星丘は、火星からの波動を受けているところで、闘争心、勇気、意志力などを表します。ここにほくろがある時には、この丘の膨らみが豊かかそうでないかで意味が大きく違ってきます。豊かな膨らみの丘にほくろがあると、勇気と闘争心にあふれた人であることを表します。

ただ、闘争心が強すぎて、自己主張が強く、周囲から浮いてしまう可能性があります。一方、膨らみのない丘にほくろがあると、闘争心や意志力の弱い、自己主張のできない人であることを表します。

水星丘の下の第二火星丘にできるとき

水星丘の下に当たる、手のひらの端の真ん中部分にある第二火星丘は、火星からの波動を受けているところで、行動力、判断力、忍耐力などを表します。

ここは第一火星丘と同様に、この丘の膨らみのいかんによって、ほくろがある時の意味が大きく違ってきます。この丘の膨らみが豊かでほくろがあれば、善悪の判断にうるさい正義感の強い人で、忍耐力もある人のことを表します。

一方、膨らみのない丘にほくろがあれば、行動力も忍耐力もない人であることを表します。

第二火星丘と手首の間の月丘にできるとき

第二火星丘の下と手首の間にあって、手のひらの端の下部に当たる月丘は、月からの波動エネルギーを受けているところで、想像力、霊感、人気運などを表します。

この丘の膨らみが豊かでほくろがある時には、この丘の持つ意味を増幅して、想像力が豊かすぎて空想的な傾向が強くなることを表します。

一方、この丘の膨らみがなくてほくろがある時には、この丘の持ついい意味を打ち消してしまい、想像力とロマンティックさに欠ける人気のない人であることを表します。

手のひら中央部の火星平原にできるとき

手のひらの中央部に当たる火星平原は、火星からの波動エネルギーを受けているところで、活動力、闘争心、意志力、判断力などを表します。ここにあるほくろは一説では、「福つかみ」のほくろとも言われており、一度福をつかんだら放すことがないような強運の持ち主で、大いなる金運にも恵まれると言われます。手を握ったときに、隠れて外から見えなくなるほくろが福つかみということになります。

一方、ほくろがあるといい意味にはならないという原則から、感情線に近いと気持ちが変わりやすく、気の弱い人、知能線に近いと判断力に欠けて、勘違いが多い人、生命線に近いと活動力に欠ける虚弱体質の人であることを表します。

この部位にほくろがある時には、それが生きほくろかどうかが重要となります。

感情線の上にできるとき

手のひらにある感情線は人の心の中の状態、感情を表す線ですが、その上にほくろができていると、あまりいい意味にはなりません。人の感情を過激なものにするか、弱めるか、あるいは不安定なものにするかです。

ほくろが感情線の小指の下にあると、気持ちが変わりやすく、浮気に走りやすい性格の人で、薬指の下にあると、異性に惚れやすく、自分の方から積極果敢にアピールをするような人であることを表します。

ほくろが中指の下にあると、恋愛問題が起こりやすく、悲恋となりやすい人であり、人差し指と中指の間にまで達する長い感情線の先端付近にほくろがある人は、とても献身的で一途に尽くす人であることを表します。手のひらを横切るくらいの長い感情線の人差し指の下にほくろがあれば、嫉妬深いことを表します。

知能線の上にできるとき

手のひらにある知能線は人の性格、才能、頭脳の働きなどを表す線ですが、その上にほくろができると、感情線と同様にあまりいい意味にはなりません。

知能線の始まりに近いところにほくろがあると、第一火星丘が持つ意味が弱められて影響を与えることで、情緒不安定でイライラしやすい人であることを表します。

知能線の中ごろにほくろがあると、火星平原の持つ意味が弱められて影響を与えることで、決断力と勇気に欠ける優柔不断な人であることを表します。

そして、知能線の末端付近にほくろがあると、月丘の持つ意味が強められて影響を与えて、ほとんど妄想と言える想像力の持ち主で、一風変わった芸術家タイプの人であることを表します。

生命線の上にできるとき

手のひらにある生命線は人の健康状態、病気、体力、寿命などを表す線ですが、その上にほくろができると、いい意味にはなりません。

生命線の始まりに近いところにほくろがあると、第一火星丘の悪い影響を受けて、勇気のない小心者であるにもかかわらず、変に闘争心が出てきて、短気で喧嘩っ早い人であることを表します。

生命線の中間にほくろがあると、消化器系や肝臓が弱いことを表すと同時に、そのほくろがでている流年(年齢)で病気になる可能性があることを表します。

指別にみるほくろの意味

手のひらの丘や線によってほくろができる意味が異なるように、指によってもその意味は異なります。指が本来表している意味に、ほくろの存在が影響を与えることで、また違った意味を表すようになります。以下、指にほくろができる時の意味について、指別にみていくことにしましょう。

親指にできるとき

親指は金星からの波動を受け取っているところで、愛情、所有欲、精力などを表します。親指の指先の方に当たる第一関節にほくろがあると、強気で頑固で融通の利かない人であることを表します。そういう人は大体親指の第一関節が非常に硬く、親指が後ろに反らない人のはずです。反対に、第一関節が柔軟に後ろに反る人は、融通性のある人を表します。

もし親指の第二関節にほくろがあると、金星の持つ愛情や愛欲という意味が増幅されることになり、理性よりも感情で動き、後先のことなども考えずに、恋愛にのめり込んでいくような人であることを表します。

人差し指にできるとき

人差し指は木星の波動を受け取っているところで、権力、野心、向上心、自信などを表します。

第一関節にほくろがあると、人差し指が持つ意味を弱めることになり、自信がない人で、いろいろと思い悩む人であることを表します。また、スピリチュアルな世界を信奉する人に見られるほくろとも言われます。

もし第二関節にほくろがあると、木星の持つ意味を強めることになり、自信家であり野心家であることを表します。

そして、第三間接にほくろがあると、木星の持つ意味が過剰に増幅されて、指導欲や権力欲が強すぎることで、人を思い通りに動かさないと気が済まない、また嫉妬深い人であることを表します。

中指にできるとき

中指は土星からの波動エネルギーを受け取っているところで、思慮深さ、忍耐力、信仰力などを表します。

第一関節にほくろがあると、中指の持つ意味を弱めることになり、忍耐力が欠けて、気が短い人で、また人との関わりでいろいろと考えたくない、人づきあいが苦手な人であることを表します。

第二関節にほくろがあると、中指の持つ意味を強めることになり、いろいろと考えすぎて、用心深さが過ぎる人であることを表します。

そして、第三間接にほくろがあると、中指の持つ意味が過剰に増幅されることで、忍耐力や信仰力が極度に強まった隠遁者や出家者のように、質素倹約を好む人であり、「ケチ道」を極めて無駄をなくそうとするような合理的な人であることを表します。

薬指にできるとき

薬指は太陽からの波動を受け取っているところで、芸術性、自己表現力、発展、人気、成功などを表します。

第一関節にほくろがあると、薬指の持つ意味を弱めることで、芸術的能力と美的センスに欠け、自己表現が下手で、物事を最後まで貫けない飽きっぽい人であることを表します。

第二関節にほくろがあると、薬指の持つ一部の意味を悪い形で強めて、金運もないのに賭け事にのめり込んでいくような人であることを表します。

そして、第三間接にほくろがあると、薬指の持つ意味が過剰に増幅されて、芸術的能力と美的センスには秀でるものの、芸術性や自己表現の仕方が人と比べて突飛過ぎて、他人から浮いてしまう傾向が強い人であることを表します。

ただし、左手薬指のほくろは家庭運の上昇を、右手薬指のほくろは恋愛運の上昇を表す場合もあります。

小指にできるとき

小指は水星からの波動を受け取っているところで、言語能力、知的能力、通信、商才などを表します。

第一関節にほくろがあると、小指の持つ意味を弱めることになり、言語能力に欠ける口下手な人であり、また判断力や解釈力に欠けることで、人との間で誤解が生じやすい人であることを表します。中には反対に、口上手で嘘をつく人もいますが、それは人との通信能力に問題があることのひとつの現れでしょう。

第二関節にほくろがあると、やはり小指の持つ意味を弱めて、判断力や分析能力に欠けた人で商才もない人であることを表します。

そして、第三間接にほくろがあると、水星の持つ意味を悪い形で増幅して、判断力と解釈力に欠けた、自己中心的で思い込みの激しい人であることを表します。

突然手のひらにほくろができた場合は?

手のひらにできるほくろには、生まれつきのものばかりでなく、ある日突然現れたというようなほくろもあるものです。ふと自分の手のひらをみてみたら、今までなかった黒い斑点のようなほくろができていた。そんな人も結構いるものです。

以下、こうした突然手のひらにできるほくろについてみていくことにしましょう。

突然手のひらにほくろを見つけると不安に

ほくろは色が黒っぽく、傷やシミのようにも見えるので、その見た目の悪さから、ほとんどの人はそれが良くないことを意味しているのではないかと不安になるようです。

もしかして何か悪いことが起こるのではないのかとか、もしかしたら悪い病気なのではないのかとか、とにかく不安にさいなまれることになるようです。そのため、いろんな人に相談してみたり、ネットで検索してみたりと、ほとんどの人がその意味を知ろうとすることになります。誰でも、その意味が分からない限りは不安なものです。

突然のほくろで現在と将来の可能性を観る

そもそも手相というのは、まったく変化しないというものではなく、新たに線やほくろができる一方で消えることもあり、絶えず変化するものです。当然、そうした変化は意味を持っており、新たな「相」がその人の現在の状況や将来の強い可能性を表すことになります。

手のひらにできるほくろの場合、その多くはあまりいい意味を表すことはありませんが、中にはいい意味を表すものもあります。ただ、ほくろも含めて手相はそうなのですが、たとえ悪い暗示があったとしても、必ずしもその通りになるというわけではありません。

手相は現在と将来の強い可能性を示しているにすぎず、そうならないように気をつけることで、その災いを回避したり、大難を小難に変えることはできるのです。

幸運や金運をあらわす手のひらのほくろとは?

手のひらにできるほくろの中でも「最幸」のほくろ、それが前にも触れた「福つかみ」です。幸運や金運に恵まれるという強運のほくろです。

以下、その最幸の手のひらのほくろについて詳しくみていくことにしましょう。

火星平原にできるほくろが福つかみ

手のひらの中央部に当たる火星平原にあるほくろが、「福つかみ」のほくろと呼ばれるものです。ただ、その位置としては、手を握ったときにそれが外から見えなくなるところにある場合のみが福つかみとなります。福つかみのほくろがあると、一度福をつかんだら放すことがないような強運の持ち主だと言われています。大いなる金運に恵まれる相でもあります。

火星平原の中央にできるほくろ

福つかみのほくろの中でも強運とされるのは、手のひらの中央の知能線と生命線との間にほくろがある場合です。もしこの部分にほくろがあると、思いがけないようなお金や名誉を手に入れることができると言われています。

ただ、あまりにも突然の幸運のために心の準備ができておらず、却って苦しんだり苦労することになってしまうこともあるようです。ほくろが知能線に近い場合には、判断力が欠ける傾向が強まりますので、思い違いから苦労する可能性があります。

火星平原の中央より上にできるほくろ

福つかみのほくろが火星平原の中央より少し上の位置、ちょうど手のひら中央の知能線と感情線の間の位置にできていると、金運には恵まれるのですが、知能線と感情線からやや悪い影響を受けることになります。ほくろが知能線に近いと、判断力と勇気に欠ける優柔不断な性格が強まって、いろいろと思い悩む場合があります。

また、ほくろが感情線に近いところにあると、恋愛問題に巻き込まれやすく、悲恋に終わることで苦しい思いをする可能性が生じます。いずれにせよ、たとえ金運があったとしても、思い悩むことが多い「福つかみ」の相です。

火星平原の中央より下にできるほくろ

福つかみのほくろが火星平原の中央より少し下の、ちょうど手のひらの中央にある生命線と知能線の間の位置にできていると、金運には恵まれるのですが、生命線と知能線からやや悪い影響を受けることになります。もちろん手のひらを握ったときに、手の中に隠れないようなほくろは福つかみではありません。

もしほくろが生命線に近いと、活動力や体力に欠ける虚弱体質であることを表し、健康に自信が持てない人を表します。ほくろが知能線に近いと、あれやこれやと思い悩む性格であることを表します。

手のひらのこの位置にほくろがあると、金運には恵まれ、苦労はしないのですが、健康面では苦労をすることになりそうです。

ほくろだけでなく、幸運や金運について興味がある方は、さまざまな占いをご紹介している記事がおすすめです。シチュエーション別で無料の占いサイトをご紹介していますので、参考にしてみてください。

手のひらにできるほくろの意味を知って生かそう

手のひらにできるほくろには、生まれつきのものだけではなく、ある日突然手のひらにできるというのもあるのです。その時、多くの人は驚き、不安になるものですが、その理由と意味さえしっかり知っておけば、変にうろたえることはなくなります。

手のひらにほくろができると、あまりいい意味にはならないことが多いのですが、中には非常に幸運な意味を持つ「福つかみ」のほくろだってあります。

お金と名誉を手に入れることができるかもしれないと期待できるのです。その意味を知らないと、黒いシミや点のような姿でただ不安をもたらすだけのものですが、その意味がわかると、がぜん期待の黒い点です。

それに、ほくろは現在と将来の可能性を示すものなので、それが悪い意味を表していても、気をつければ嫌なことは回避できます。手のひらにできるほくろの意味をよく知って、人生に生かしましょう。

手にまつわる”手相”も一緒に占ってみよう

手のひらに黒子が出来る意味について、説明してきました。いかがだったでしょうか?手相占い以外にも色々な占いがあります。

この機会に、試してみてはいかがでしょうか。

元記事を読む URANARU

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